健康増進ニュースレター2024/8月





皆さん。こんにちは。名古屋身体均整院の立石です。

 

8月になりました!暑さ真っ只中ですが、この数年の暑さは異常ですから「暑さ対策」はしっかりとして「夏」を楽しみしょう!

まずはお知らせです。当院では8/1~8/31の期間限定で「サマーキャンペーン」を実施します。詳細は公式LINEを見てください。

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今日は、整体的な夏の過ごし方、処理の仕方をお話しいたします。

 

猛暑が続くと冷房による冷えすぎが原因で、極端な温度差から汗が内攻しやすくなります。

冷えた風をなるべく首・肩・背中に当てないように注意してください。外出時は衣類の調節・工夫が必要となります。




帽子や日傘、サングラスなどは紫外線対策としても効果的ですので、外出の際はぜひご用意ください。

冷房の強めの所に入る時は、汗をよく拭きとってから入るようにしてください。




もし、身体を冷やしてしまった場合、足湯をするとよいでしょう。




後頭部の温湿布も効果的です。


また熱めのお風呂にサッと入って汗を出し切るのもよいです。




冷房は身体に負担をかけますが、子供やお年寄りの方など呼吸器の弱い方には必要な場合もあります。暑さの厳しいときは、調節に気を配りながら冷房を使ってあげてください。

暑気当たり、陽に当たり過ぎた時は、頭頂部の手前の前頭部”ひよめき”を冷水で絞った手拭いで冷やすとよいでしょう。









 

8月の整体セルフヒーリング

 

8月は胸の緊張をゆるめ、熱を発散させることがポイントです。

 

腕にふれて胸の緊張をゆるめる

1 座った状態で、腕組みをするように手をクロスして、二の腕を外から「ふあっ」

とさわる(主に左側)

2 手をそっとふれるだけ。力は入れません。10秒程キープ

 

意識はふれる手よりふられている側(左腕)を意識する。10呼吸ほど。

 

そうするとだんだん「胸の中心部が温かくなり、肩や腕の当たりが涼しくなってくればOK

 

この「腕組み」の姿勢だけでも胸の緊張をゆるめ、気を落ち着かせる作用があります。





 

※参考文献 「整体カレンダー」片山洋次郎著 より抜粋