健康増進ニュースレター 9月号
残暑の疲れをリセット!
胸・呼吸・胃腸を整えて秋の身体へ
9月になっても、まだまだ暑い日が続きますね。
この時期は、夏の暑さや冷房、冷たい飲み物・食べ物などの影響が重なり、思っている以上に身体に疲れが残っています。
「なんとなくだるい」 「食欲がない」 |
そんな方も多いのではないでしょうか。
氣心均整術では、身体の一部分だけを見るのではなく、背骨・胸郭・骨盤・内臓などのつながりを大切にしながら身体全体を整えていきます。
今月は、夏から秋へ気持ちよく身体を切り替えるためのセルフケアをご紹介します。
① まずは「胸」をゆるめて深い呼吸を
暑さや疲労が続くと、知らないうちに身体が丸まり、胸の動きが小さくなることがあります。
胸が縮こまると、呼吸も浅くなりがちです。
そこで9月は、まず「胸を開いて、気持ちよく呼吸すること」を意識してみましょう。
【簡単セルフケア】
仰向けになり、身体の力を抜きます。
両手をお腹や肋骨のあたりに軽く当て、
鼻からゆっくり息を吸い、口から細く長く吐きます。
息を吸うときには、胸や肋骨がふわっと広がる感覚を味わってみてください。
5〜10呼吸ほどで十分です。
ポイントは、たくさん吸おうと頑張らないこと。
「気持ちいいな」と感じる程度の呼吸が一番です。
② 胸椎7・8・9番をゆるめて胃腸も元気に
氣心均整術では、背骨の状態と身体のさまざまな働きとの関連を観察します。
特に胸椎7・8・9番付近は、胃腸など消化器系とのつながりを考えるうえで大切にする場所のひとつです。
夏の間、
という方は、胃腸も疲れているかもしれません。
【胸をゆるめるセルフケア】
仰向けになり、背中から腰を楽にします。
そのまま両膝を軽く立て、身体の力を抜いてゆっくり呼吸します。
息を吐くたびに、
「背中が床に溶けていく」
くらいの気持ちで力を抜いてみましょう。
1〜2分でも構いません。
無理に背骨を反らしたり、強く押したりする必要はありません。
③ 腰・骨盤をゆるめて身体全体を整える
夏の疲れが残っていると、腰や骨盤周辺も硬くなりがちです。
氣心均整術では、腰椎2番付近の動きと腰・骨盤周辺のバランスにも注目します。
腰や骨盤がしなやかに動くことは、歩いたり、立ったり、身体をひねったりする日常動作にも大切です。
【腰・骨盤ゆらゆら運動】
仰向けになって両膝を立てます。
両膝をそろえたまま、
右へゆっくり倒す → 中央へ戻す → 左へゆっくり倒す
これを気持ちのいい範囲で繰り返します。
左右どちらが動きやすいかを感じてみるのもポイントです。
無理に大きく動かす必要はありません。
5〜10往復程度から始めてみましょう。
④ 9月は「頑張る」より「整える」
季節の変わり目になると、
「運動しなくては」
「体力をつけなくては」
と思いがちですが、夏の疲れが残っている身体に無理をさせる必要はありません。
まずは、
よく眠る。
身体を冷やしすぎない。
温かいものを食べる。
ゆっくり呼吸する。
少し身体を動かす。
そんな小さな積み重ねで十分です。
身体は、季節に合わせて少しずつ変化しています。
その変化を邪魔せず、身体が本来持っている力を引き出してあげましょう。
院長からひと言
9月は、夏から秋へ身体が切り替わっていく大切な時期です。
夏を頑張って乗り切った身体には、自分が思っている以上に疲れが残っていることがあります。
「なんとなく身体がおかしいな」
そんな小さな変化も、身体からの大切なメッセージです。
無理をせず、まずは胸を開いて、ゆっくりひと呼吸。
身体を整えることは、心を整えることにもつながります。
今月も、自分の身体をいたわりながら元気に過ごしていきましょう。
名古屋身体均整院
院長 立石陽司
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