こんにちは。
名古屋身体均整院の立石です。

1年でいちばん寒いと言われる「2月」になりました。
今日は、この時期に起こりやすい身体の変化と、寒さからくる不調の整え方についてお伝えします。




 

◆ 2月は「冬から春」への切り替えの時期

暦の上では立春を迎えますが、実際には寒い日が続くのが2月です。
ところが体の中では、この寒さの中で一気に**「春のモード」へ切り替わり**始めます。

女性の体で例えると、生理の 3〜4日前 に近い状態です。

この時期は

• 骨盤の右側が緩み、広がりやすくなる
• それに合わせて、頭も右の前頭部から緊張が抜けていく

という変化が起こります。

特に
こめかみ〜後頭部にかけて違和感
を感じる方が多くなります。

頭皮が緩み、少し「たるんだ感じ」が出ることもあります。

 

◆ 体が大きくリセットされる時期

寒さから身を守って縮こまっていた「冬の体」から、
一気に力が抜けた「春の体」へ移行するため、
1年の中で最も変動が激しい時期とも言えます。

骨盤の脱力がうまく進むと、
頭から足へと気と血の流れがスムーズになります。

しかしこの時期は、

• 骨盤
• 体の左右差

が大きく変わるため、
ねじれや気の滞りが起こりやすくなります。

その結果、

• のぼせ
• めまい
• 頭が重い感じ

といった症状が出やすくなります。




 

◆ 2月におすすめのセルフケア

こうした不調にとても効果的なのが
**「お腹を温めること」**です。

治療院でもお分けしている
あずき湿布を使った温法は特におすすめです。

お腹を温めると

• 血流が一気に良くなり
• 体の中を血液が巡る感覚

を感じられる方が多いです。



 

◆ 健康の基本は「良い血液づくり」

最近は「腸活」という言葉をよく耳にしますが、
私は30年以上前から腸の大切さをお伝えしてきました。

最低限、次の2つはぜひ意識してみてください。

1️⃣ お腹を温める
2️⃣ 腸内環境を整える(乳酸菌)

※乳酸菌については、当院おすすめの
**「免疫活性乳酸菌」**は院長一押しです。




 

◆ 症状別カルテ:腰痛について

当院で特に多いお悩みが「腰痛」です。

多くの方は
「腰痛=骨の異常」
と思われがちですが、実は原因は人それぞれです。

治療で最も大切なのは、
どこが原因かを正確に見極めること

この「観察力」は、
技術以上に時間と経験が必要で、
本当に身につくまでには10年ほどかかります。

 

◆ 腰痛の原因は大きく2つ

① 骨格(骨盤・腰椎)のゆがみからくる腰痛

• 一般的な腰痛
• 椎間板ヘルニア
• すべり症・分離症 など

西洋医学では
痛み止め・入院・手術
といった対応になることが多いですが、

東洋医学では
「骨盤のゆがみ」や「気の滞り」
に注目します。

骨盤は体の土台。
建物と同じで、土台が崩れると全体に影響します。

整体(均整術)で骨盤を整え、
気功法で気の流れを整えることで、
自然治癒力がしっかり働き始めます。

 

② 内臓の疲れ・不調からくる腰痛

慢性的な腰痛の方に、実はとても多いタイプです。

特に

• 女性:子宮・卵巣など婦人科系
• 男性:胃・肝臓の疲れ

が関係しているケースが多く見られます。

原因としては

• ストレス
• 食べ過ぎ・飲み過ぎ
• 環境ホルモンなどの影響

が大きく関わっています。

このタイプの腰痛は、
筋肉や骨だけを調整してもなかなか改善しません。

内臓の疲れを整えることがとても重要です。

 

◆ 2月を元気に乗り切りましょう

体が大きく切り替わる2月は、
不調が出やすい反面、
しっかり整えると一年を元気に過ごせる大切な時期です。

寒さに負けず、
体を温めながら、春に向けて準備していきましょう。

今月も健やかにお過ごしください。




名古屋身体均整院
院長 立石





整体師・養成学校

氣心均整塾 随時募集中

当塾の整体法は、どなたでも理解でき、開業目的だけでなく、家庭療法や自己健康法としても、活用できます。実際に塾生は、元患者さんがほとんどで、学び方もご自身の都合で自由に選択できるシステムを取り入れています。




 

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OLAスクール・氣心均整塾



TEL:(0586)44-3363  

 

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい一年が始まりましたが、皆さまはどのようなお正月を迎えられましたでしょうか。



 

治療家としての転機

私自身、昨年11月20日に緊急入院するという出来事がありましたが、この経験は、治療家としての在り方、そして「氣心均整術」の意味をあらためて深く確認する大きな転機となりました。

実際に患者の立場となり、体が思うように動かないもどかしさや、先の見えない不安を体感したことで、症状そのものだけでなく、その背景にある心の揺れや生き方、さらには魂の在り方が、いかに身体に影響を及ぼすのかを、身をもって理解することができました。

この体験を通して、私がこれまで大切にしてきた
**「霊・魂・体を一体として捉える治療」**は、決して観念的な理論ではなく、
現場で本当に必要とされ、患者さんの回復力を引き出すための、実践的な医療・ケアであるという確信が、より強いものとなりました。

そして今、この学びと経験を、自分一人のものとして留めるのではなく、
次の世代の治療家へと確実に手渡していくことこそが、これからの私の役割であると感じています。
その想いを形にする場が、「氣心均整塾」です。


 

氣心均整塾について(2026年)

氣心均整塾は、単に技術を学ぶための場ではありません。
「症状を取ること」だけを目的とするのではなく、
人を丸ごと診る視点を養い、治療家自身の在り方を整えることを大切にしています。

対象は主に、

• 整体師

• 鍼灸師

• 理学療法士

• 柔道整復師

• 歯科医師

• 看護師

• 社会福祉士 など

すでに医療・福祉・ケアの現場に携わっている方々です。

これまでにも多くの医療従事者の方が学ばれ、
「今の医療や施術に、どこか限界を感じていた」
「患者さんと、もっと深いところで関われる治療を探していた」
という声をいただいてきました。

氣心均整塾では、

• 身体構造と氣の流れを同時に診る視点

• 症状の背後にある心身の反応や生き方の癖の読み取り

• 治療家自身の軸を整え、ブレない施術を行うための在り方

を、理論と実践の両面から丁寧にお伝えしています

これからの時代に求められるのは、
技術だけを積み重ねる治療家ではなく、
「人を診る力」を備えた治療家です。

氣心均整塾は、その土台を育てる場でありたいと考えています。

塾の詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
https://www.kisinjuku.com/


ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。


 

冬の健康管理について

2026年 冬に特に気をつけたい「体の乾き」〜

冬になると、空気は一気に乾燥します。
夏には70〜80%ある湿度も、冬には30%以下になることが珍しくありません。

この時期に特に注意したいのが、**「体の乾き」**です。

汗をかくのは夏というイメージがありますが、実は冬の方が、知らないうちに体から水分が奪われています。
寒いため汗として自覚しにくいだけで、皮膚や呼吸を通して、水分は静かに失われ続けているのです。

その結果、

• 口や喉が乾く

• 痰が絡みやすい

• 皮膚がかゆくなる

• 体がだるい

• 空咳や、むせるような咳が出る

といった症状が出やすくなります。
実は、
冬に引く風邪の多くは、この「体の乾き」が関係しています。




乾きが進むと体はどうなるのか

体が乾いてくると、首や背中の緊張が強まり、
水分を摂っても体にうまく吸収されず、すぐに尿として排出されてしまいます。

「水を飲んでもすぐトイレに行きたくなる」
「飲んでも飲んでも口が渇く」
という方は、体が“受け取れない状態”になっている可能性があります。

さらに慢性化すると、
腰や腎臓に負担がかかり、むくみ・腰痛・神経痛として現れることも少なくありません。

むくみは水分の摂りすぎと思われがちですが、
多くの場合は、
体が水分を出し惜しみしている=乾いている状態です
(※肝臓・腎臓などの疾患がある場合を除きます)。


 

冬の乾きへの対処法

① 入浴を使ったケア(冬限定)
少し熱めのお湯に肩まで浸かり、
冷たい水をひと口含み、口の中がネバネバするまで(1〜3分)保ちます。
その後、冷たい水をコップ1〜2杯、チビチビ飲んでから湯から上がります。
※3月以降は行わないでください。

② 温かく、薄味の食事
味噌汁、うどん、そばなど、温かく適度に味のあるものを積極的に。




③ 1月・2月は冷たい水を少量ずつ
冷たい水やお茶を、少しずつ時間をかけて飲むのが効果的です。




④ 刺激物・濃い味・お酒は控えめに
辛い物や濃い味、お酒はほどほどに。
お猪口一杯をチビチビ飲む程度であれば問題ありません。


 

おわりに

体は、「乾き始め」よりも、
**「乾きに慣れてしまったとき」**に症状が深くなります。

違和感の小さいうちに体の声に耳を傾け、
日々の生活の中で整えていくことが、健康への近道です。

2026年も、
体を整え、心を整え、
健やかな一年を一緒に過ごしていきましょう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

名古屋身体均整院
氣心均整塾
立石 陽司




立石陽司

 

診療再開のお知らせ

 

皆さま、こんにちは。

いつもありがとうございます。

名古屋身体均整院のスタッフよりお知らせです。

 

大変お待たせいたしました。当院の院長である立石陽司先生が、ご自身の体調不良による約1カ月の入院療養を経て、今月12月16日より当院の診療を再開いたしました。休診中は、患者、塾生、セミナー参加予定者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

 



今年9月、立石先生は治療歴30年以上の経験から得た知識や気づきを詰めた一般向けの冊子集立石陽司式 健康で幸せに生きるための教科書』を出版しました。「心」「食」「動」「関係」「環境」という5つのテーマから、“健康とは何か”“真の幸せとは”“人生の目的”などについて治療家の立場でりました

 

ところが、その出版直後にまさかの緊急入院…。治療家であるご自身が急転、重篤な患者となったことで、『教科書』を最も必要としていたのは自分自身であったと痛感したそうです。「治療家」などというのは本当に小さな肩書に過ぎず、自分は自分を頼りにしてくれる患者さまと同じ“学ぶ立場”にあることに気づかされたといいます。


 

今回の入院生活で得たさまざまな教訓から、今後は「治療を施す」ではなく、当院にお越しくださる患者さまから多くを学び、患者さまの“気づき”をお手伝いさせていただくという姿勢で治療に臨むそうです。患者の皆さまには、ぜひ治療を受けながら立石先生と多くのことを語り合っていただきたいとスタッフ一同、願っています。


 

年内は12月31日の大晦日まで診療いたします。正月三が日は休診とし、年明けは1月4日からとなります。また、立石先生自身が「勉強になる」と読み直している冊子は当院で絶賛発売中。1セット(全5冊)2000円で販売しています。自費出版のため、名古屋身体均整院(愛知県一宮市)のみでの取り扱いとなります。ご興味のある方は、ぜひ当院までお問い合わせください。


 

最後までお読みいただきありがとうございました。