在職老齢年金制度の計算式は?47万円から51万円への引き上げ?をわかりやすく解説 | 木村直貴の元手0円 メルカリから始める!副業・プチ起業のススメ

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在職老齢年金制度とは?というテーマで前回は書きました。

 

 

では実際どんな計算式でもらえる金額が決まるのか?

 

 

昨日、厚生労働省から発表された

在職老齢年金の引き上げってどういう意味?

かをまたわかりやすく解説します。

 

 

前回のおさらいでいくと、

在職老齢年金制度とは、

年金をもらえる60歳を超えた人が、

働いていても年金を支給しようという制度になります。

 

ただ、働いている人たちといっても

給与をたくさんもらっている人には

年金は必要ない。

 

働いているけれども

給与が少ない人のための制度に

なっています。

 

そのため月額の給与と年金の合計金額を

基準にして全額もらえるか、一部支給かが決まります。

 

簡単に言えば、、

働いている人でも年金をもらえる可能性はあるが、

給与が多いともらえる年金が減ってしまうというものです。

 

最も簡単な例で説明するのであれば、65歳以上の場合。

 

2019年11月現在の制度では、

月額の年金と賃金を足して

47万円以下の人は年金をそのままの金額もらえます。

 

つまり、月の給与30万円 年金15万円のひとは、

そのまま年金が受け取れます。

 

しかし月額の年金と賃金を足して

47万円以上になる方は、年金がまるまるもらえず

一部のみもらえるか、全くもらえないことになります。

 

細かな計算式は以下のページを参照ください。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/zaishoku/20150401-01.html

 

 

この制度が今後変更になる方針が

国会でも議論されている真っ最中です。

 

 

現在の47万円の基準を62万円に変更しようという案は、

お金持ちを優遇してしまうので、、反対に。

 

 

昨日の厚生労働省からの発表では、

現在の基準47万円から51万円に引き上げ案がまとまったそうです。

 

 

現在の日本の状況では、60代でも働きたい方はたくさんおられます。

働いている人にも支給してあげてもらいたいものです。

 

 

ヤフーメールのとり方が分からなかった62歳でもできたネット販売

 

 

 

 

 

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