冬は、比良山にいって、お昼が母の大きなおにぎりと、ヒュッテで食べる豚汁が楽しみだったなぁ~。
夏は、飯ごう炊さん。
春秋は、ハイキング。
父とおそろいの、チロリアンハットをかぶっていました。
おにぎりは、1個ずつアルミホイルで包んであって、それをあけて、海苔(甘くないやつね)がしっとりしてて、ひんやりしたおにぎり。
緑色の大きな水筒でもってきた、熱い麦茶。
ああ、いちいち言葉が昭和だ…(汗)!
飯ごう炊さんの、定番おかずは、なぜかコンビーフでした。
「くるくる」を開けて食べるの、楽しみだったなあ~。
自宅では、食べた覚えがありません。
いまとなっては、なつかしい思い出です。
きょう、成城石井で美味しそうなコンビーフみつけたので、買ってみました。
そうそう!!コンビーフは、この「くるくる」じゃなきゃね!!!

でも、なんで台形なの?なんでくるくるなの?
調べたら、ちゃんとありました!
コンビーフが台形(「枕缶」と言います)なのは、面積が大きい側から肉を詰めることにより缶の中の空気を抜き、肉の酸化を防ぎ、保存性を高める効果があるためです。
川商フーズでは、1988年から丸型の缶を採用したコンビーフも販売していましたが、やはり枕缶の人気が圧倒的に高く、今に受け継がれています。
また、付属の「巻き取り鍵(まきとりかぎ)」で開けるというお馴染みの方式は、コンビーフ缶詰が日本で発売された1950年に採用されたものです。
ノザキのコンビーフ
レシピもいろいろ載ってたので、あすは作ってみよう(^^)。
ブログネタ:他人がにぎったおにぎり食べられる? 参加中そうそう、元ネタはこれでした。
「他人がにぎったおにぎり食べられる?」
食べれますよ~。
でも、いまでも、母のおにぎりの塩加減と弾力が私にはベスト!
もういないので、おにぎりは自分で再現しています。
おっと、いまは糖質制限中(^^;)。
お米は、ひと月ほど口にしておりません・・・。
