いよいよ息子の高校入学式となりました。
今だに・・といってもまだ半月しか経っていないので、一日に何度か、「ああ、高校入試に落ちたんだ・・」と現実に打ちひしがれていました。 いっそのこと、早く入学式を迎えて、早く新しい方向に慣れてしまいたいと思うようになりました。
そうして迎えた入学式。大勢の人が親子で学校へと向かって行きます。校門から入ろうとすると、ちょっとした行列が。 門のところの学校名の前で記念撮影をするのを待っている列ですね、毎年恒例なのだと思います。
こんなところでも 「ああ、ここで撮りたかったんじゃないんだよな・・」と小さくため息をつきながら、行列には並ばずに門から入りました。
クラスを確認するために掲示板の前に行き、進学クラスを探しました。一体、何組がそのクラスなのか知らないので、一瞬ではわかりませんでしたが、間もなくわが子の名前を見つけました。(合格発表と違って必ず名前がありますね、当たり前ですね、ハハハ・・・) やはり今年は入学者が少なかった模様です。国公立コースは25人程が2クラス。多い年だと一クラス40人以上になる年もあるそうですが、今年は少人数でみてもらえるのでラッキーです。高校で一クラスこの人数はなかなかないと思います。
自分のクラスを確認したら新入生は各教室へ。保護者は体育館へ入ります。体育館へ入るとすごい人です。今まで小、中と少人数のクラスしか知らない田舎者の私は面食らいます。
新入生は教室で式の段取りの説明があるので、そこから待つこと約1時間・・やっと入学式が始まりました。 新入生代表の宣誓や、在校生からのお祝い、校長先生の話、関係者からの祝辞と、式典は滞りなく終わりました。これからはここがわが子の母校となります。私も、この高校を愛するように努めようと誓いました。
その後保護者も教室へ入って、学級開きを参観しました。クラスの人数がちょうど、中学校のときのクラスの人数とほぼ同じなので、雰囲気があまり変わらず、錯覚してしまいました。息子もこれならいきなり大人数で圧倒されてしまうこともなく、同じような雰囲気で勉強できるので、よかったなと思いました。
担任の先生は経験豊かなベテランの先生で、これまた安心しました。穏やかな表情の中にも熱い情熱が秘められていることを感じます。先生どうか、よろしくお願いしますと心の中で頭を下げました。 先生は、公立高校が残念だった子が多いという事情をもちろんご存知なので、「なんとかしたいと思っている」と力強く言ってくださいました。なんとかしたい、というのは、高校受験は残念だったけれども、大学受験は希望か叶うようにしたい、という意味でおっしゃってくださっていると分かりました。
全部の日程が終わったのはお昼もとうに過ぎた頃。 第一志望の高校ではなかったとは言え、環境的には申し分のないところです。併願をこちらにしておいてよかったです。
やはり、入学式を迎えて、親子共々前向きになることができました。 息子と濃厚に向き合えるのもあと3年。私自身も悔いのないように、精一杯、全力で子どもを見守り、応援しようと気持ちを新たにすることができた入学式でした。
簡単調理なのに、おいしくてびっくり!
