高校からは給食がなくなるので、お弁当をもたせる等しなければなりません。高校への送迎では駅の近くを通るのですが、周辺に高校が4校ほどあり、朝の通学の途中に高校生がコンビニ立ち寄っているのをよく見かけます。今どきの高校生はコンビニで昼食を買ってから登校ということもできるのですね。便利な世の中になったものです。
息子の通う高校には食堂も売店もあって(さすが私立)、お弁当を持たせなくても何とかなるのですが、混むので最初のうちはお弁当を持たせてくださいと担任の先生から言われたこともあって、お弁当をもたせています。 このお弁当・・慣れてきたころが危ないんですね。
その日も無事にちゃんとカバンの中にお弁当を収めたのですが、出かける前、なにやら息子がカバンの中をごそごそとチェックしている様子・・必要な持ち物を忘れていないか、確認していたのです。まさかそのときに、お弁当を出してしまっていたとは思いもしませんでした・・ 子どもを送り届けてから家に着いてみると、部屋にポツンと置かれたお弁当袋・・「あ、やっちゃった!・・」 せっかく作ったのに・・と思いながら、お弁当が忘れてあったから何か買って食べるように、とメールしておきました。
すると、お昼ころ電話がかかってきました。なぜか非通知になっています。出ると息子からです。「お弁当はどこ・・?」なぜ公衆電話からかけてきているのだろう?と思いながら、「忘れてあったよ、何か買って食べなさいね」と伝えて切りました。
帰宅時に聞いてみると、友達のスマホを借りたとのこと。なんでも、新しい携帯の電源の入れ方がわからなかった(長押しをすることを知らなかった)とのこと。だからこちらからのメールも読んでいなかったわけです。そう言えば昨日いつもの携帯が壊れてしまって使えないので、予備の携帯をもたせていたのでした。
だれも知り合いのいない私立高校に入って大丈夫かなと思っていましたが、困ったときにお友達からスマホを借りられる程度のコミュニケーションはとれているようです。あまり自分からフレンドリーに話しかけるタイプでは無いので、一人でいることはいいとしても、全くの孤独でもなさそうだとわかって安心しました。
忘れたお弁当は、その日休みだった下の子が食べてくれました。お弁当を開けると「わ!豪華だね!」と言ってくれたので、あんな適当にちゃちゃっと作ったお弁当を豪華と言ってもらえて、私も嬉しくなってしまいました。
