今年も無事に新年を迎えられました。 しかし、毎年のことですが、我が家はあまり年末年始も普段と変わらないのです。というのは、主人の仕事が年末年始も変わらずあり、世間様のような、何連休ということがなく、今年は元旦の朝から出勤のローテーションでした。
だから盆暮れ正月に実家に行くということもなく、時期をずらして行くか、忙しければ行けないということもしばしばでした。 そんな環境なので、例年あまりお正月気分というものがないのです。でもそれは勉強しなければいけない学生にとってはいいことかも知れません。変わらずのペースで勉強できるからです。
現に、息子や娘は、年末年始も変わらないペースで、休み明けにある課題テスト・実力テストに向けて勉強していました。 もうすぐセンター試験です。受験生は追い込みで頑張っていらっしゃることでしょう。
私は息子が中学生のときとは違って、今から息子の大学受験を意識せずにはいられず、おそらくそれは周りの高1生の保護者さんより強いのではないかと思います。その理由は間違いなく、高校受験で失敗しているからです。(ここでいつも自分で言いながら引っかかるのですが、失敗と言っても、それは不合格になったという結果だけの意味であって、息子がそれまで勉強してきたことやその人生については経験の一つにこそなれ、一つも失敗(否定するようなこと)ではないと思っています。)
だからこそ、今度は成功体験をして欲しい、そのために私が陰でできることはなにかと考えるようになりました。失敗の経験が、私自身のモチベーションにもなっています。今日は休みの最終日で、明日はテストですから見直しをしなくてはなりません。それで苦しそうに「めんどくさいよ」と何度も吐き出しながらも止めようとしない息子に、私はただ「めんどくさいね」とか「はい」とか「うん」と応えるだけです。「じゃ、やめたら」とか「それでもやらなくちゃいけないでしょ」なんて返すのは不毛です。やめたかったらそんなこと言う前に息子はやめているでしょう。めんどくさいけどやりたくないけどやっているのは結局息子の中で既に「やらなければ」が勝っているのです。逃げずに向き合うのはめんどくさくて苦しいのです。息子も苦しいのだろうけど、私もそんな息子を見ているのは苦しいけれど、受験本番がまだ先の、今のうちからその苦しさを経験しておくのも悪くないと思うのです。

