高校受験で公立高校を不合格になった息子の大学受験までの記録ブログを、加筆訂正も加えながら引っ越しも兼ねてアップしてきましたが、内容が本番に近づくにつれて、苦しくなってきました。

 

当時は夢中だったんですね。親としても必死でした。失敗もしました。というか、息子の時も娘の時も、失敗だったと思います。その時はそうは思いませんでしたが、私が人一倍頑張りました。正直、辛い感情しか、出てこないです。嬉しかったこともたくさんあったはずなのに。なぜだろう。当時より、振り返る今の方が、辛いのは不思議ですね。やっぱり無我夢中だったんだと思います。試合中は怪我をしても痛さを感じないというような。

 

我が子二人の子育て、特に受験や転学といった出来事は、私の心身に大きな負担でしたし、深い傷も残しました。今やっと、我が子の受験という大きな行事を終えて離れて、老後に向けて自分の人生を再設計するという新たな課題に取り組みながら、傷を癒しているところです。

 

でも、やっぱり、人生として、いい経験だったことには違いないです。我が子も精一杯、私も精一杯、頑張りました。特に娘は、あまりにも頑張ったので、私は、娘が併願の大学の合格がなかなかいただけず苦しんでいた時に、塾の先生に「私、娘を頑張らせ過ぎちゃったでしょうか…ブレーキかけなきゃいけなかったのでしょうか」と涙ながらにご相談したことがあります。

 

先生は、きっぱりと「そんなことはないです」と言ってくださったんですね。すごく嬉しかったです。救われました。普通、こういう時って、「相手の話を否定せずに聞いて、受け止める」がセオリーじゃないですか。「お母さんはそう思われるんですね」みたいに。でもそうじゃなくて、きっぱりと否定してくださって。否定されてこんなに救われることがあるんだって初めて知りました。

 

振り返りながら移し終えたら、更に今だからこそ思うこと、言えることもあるので、それもお伝えしたいです。

 

 

 

 

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