昨日は、息子の高校ではオンライン授業の試験実施が始まり、娘の中学では学校のHPで動画授業の配信が始まりました。休校になって以来、先生の授業に接することができなかったので、そういう意味では学習環境が大きく動いたように感じた一日でした。
高校ではZoomを使った双方向での生授業、中学ではYouTubeを使っての録画の授業動画の配信でした。私はいきなりオンラインでの生の双方向が難しくても、まずは録画のYouTube配信でもいいのじゃないかと思っていたのですが、中学ではそのようになりました。
生配信と録画、それぞれ一長一短があると思います。やはり学校で先生と生徒で共につくる授業に勝るものはないと思いました。それでも、この状況下での次善の策として、これでも学びはできると思いましたし、そして何より現場の先生方が生徒達のために精一杯やってくださっていることには、保護者としては有り難い限りです。
今9月入学制度とか、全員留年とか取り沙汰されているようですが、これは何を第一に目指してのことなのでしょう。なぜ、このコロナ対策でバタバタのときに、そんな重大な変更をしようとするのか、全く理解できません。まさかとは思いますが、休校にした分を、単純に遅らせてずらせばいいと思っているのでしょうか?制度の変更は、そんな単純な話ではないのです。
確かに、学校は休校になりました。しかし休校になってから長いところでは約2か月、子どもたちは何もせず遊んでいたのでしょうか。受験生は勉強もせずにいたのでしょうか。学校は何もしなかったのでしょうか?・・早々にオンライン授業を始めている学校もあれば、学校ではなくとも塾でオンライン等を通じた対策をしてもらっている子もいます。 それでも、学校がないことで、格差は日々刻一刻と広がっていっているように思います。そこから目をそらさせるのに、9月入学制度とか、大きな話を出すのはいいのかも知れませんが、それを今このような状況でやることは、むしろ格差を一層大きくすることになると思います。
まず、今の状況下での、これから一ヶ月の子どもの学習環境の整備を考えていただきたいです。まずは学校のオンライン授業での仕組みを。やっと、昨日、学校とのZoom授業(双方向ではあるけどグダグダ)とYouTube(録画なのでよかったけど一方通行)での動画配信が試験的に始まったところで、それを切に感じています。 (オンラインではだめ、学校で教えてもらわないと出来ない、そういう子がいるのも理解できます。そういう子には、また別の対応を考えるべきと思います)
