たまに出てくる話なのですが、「全体で6割取れたら合格」って、個々の割合の合計ではないですよね。
例えば数学が2割でと国語が4割だった場合、全体で3割にしかなりません。たまに真顔で言っている人がいてびっくりします。
「模試の判定は、E判定の人の人数が一番多いのだから安心しろ」みたいな事を発信する人がいましたが、E判定の多くが不合格になるのですがそれでも安心しろと?…多いのは当たり前で、大学の一般入試では不合格になる人のほうが多いのです。そして不合格になる人が一番多いのもE判定の層の人たちです。これも「割合」がわからない人だと騙されてしまうのかも知れません。最初の模試でE判定でも上がる可能性はあるから諦めるな!という意味ならいいのですが…。
前にも書いたと思いますが、共通テストの得点からの合否判定に一番参考になるデータは、学力分布のデータだと思います。
昨年、娘の国立後期の受験校を再考する際に、この表の昨年度のところを見て、A判定(濃厚)より上で不合格になっている人がいない事を見て、受験することにしました。ベネッセの方だと過去3年分のデータも取得できたので、
こちらでも同じ事を確認しました。昨年も、A判定で不合格になった人はいなかったようです。ちょうどこんな感じです。(これはたまたま開いたところの一番最初のページにあったもので、娘の受験した大学とは関係ありません)
判定が下がるにつれて、合格者より不合格のほうの割合が増えていきます。E判定の受験者(志望者ではなく実際の受験者)26人中合格は1人です。ここまで綺麗だと、二次の配点比率が低く、逆転しにくい学部学科なのだろうということも予想できます。自分の得点が昨年ならどの位置になるのか当てはめて、そこでの合格者の分布がどのようになっているかを見れば、合格の可能性がイメージできると思います。
容器が丈夫なので、別の洗剤を入れてずっと使っています。




