2025年、今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

今年も激動の一年でした。娘の共通テストに始まり、波乱の大学受験、最後は親孝行コース(地元国立大学)に収まって、やれやれと思いきや、息子に問題勃発、大学の相談室、医療機関、色々親身になっていただき、お世話になり、現在は解決の方向に向かっています。

 

本当にどれもこれもドラマチックな展開で(またまた疲れ果てましたが)、これもなかなか濃い話で、いつかブログで共有させていただきたいと思って思っておりますが、時系列的に追いつくのはだいぶ先になるかも知れません。

 

結論から言うと、息子は病院で詳しく発達検査と心理検査をしてもらい、診断をいただきました。結果、びっくり‼️と、ああどうりで…‼️でした。

 

知的には問題がないASDだと、気づかないと思いました。中高生のうちは、学校の成績さえ良ければ特に問題があるとはされず、何とかなっているうちは、まあ苦手なところはあるよね…で済んでいってしまうので。これまで、周りの人から何か言われたことは一度もありませんでした。そしてまさに"スペクトラム"で、範囲も程度も人それぞれなんです。

 

息子の場合は、言語理解の指標が抜群に高く136で、これは上位1%に当たります。どうりで、国語と英語が抜群にできた訳です。一方で、処理速度は77。高校の数学は早く正確な計算処理ができないと解けません。理解できても解けないという、息子が高校で数学が苦手になった理由がわかりました。差が59もありますから、大変です。異常な不器用さは、協調性発達運動障害もあることもわかりました。極端に苦手な事、どこかおかしいと思っていたけれど、やっぱり努力不足のせいじゃなかったんだ、親がやらせないせいと言う人もいたけど、無理強いしなくて良かったと心から思いました。

 

過集中もあるので、受験という分野では有利に働く部分もあり、大学には入れました。しかし、大学に入れたら安心ではありませんでした。息子の場合は大学生になってから問題が表面化したのですが、遅かれ早かれいつかは表面化することだったのでしょう。相談室の先生にも言われましたが、それが大学生の間であって本当に良かったと思っています。

 

…とこれについては思うところたくさんあり過ぎるので、またの機会に!現状、息子は自分自身の特性を知って、それまで自分もなぜか分からず苦しんでいたことが腑に落ち、元気になって諦めかけた大学卒業や就職に向かって頑張っています。授業の単位も全て取れました(あとは卒論だけというところ)。何より、最初は固く躊躇っていた、大学の相談室に行き、その後、精神科医の先生、心理士の先生、アビリティセンター、キャリアサポートセンターの先生と色々な先生方に繋がる事ができ、相談できていることが大きいです。どこも本当に親身になっていただき、本人が主体的に相談できるようになり、そこで自分で何とかしよういう気持ちになれた事が大きかったです。

 

今回改めて感じたのは、初動が大事、親でなく専門家に上手に頼るべきということ、そして特性発達凹凸の診断は、努力放棄の免罪符ではなく、努力の方向性を見定めるためのものということです。

 

正直、息子、得意不得意の極端な子だとは思っていましたが、ここまでとは‼️しかし私の、得意を伸ばすという教育方針は、間違っていなかったようなので、来年も前向きに息子を見守りサポートしつつ、頑張ります。

 

良いお年をお迎えください

 

ビルと冬の枯れ木、青空

 

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