娘は、河合塾の第1回全統共通テスト模試と、同じく記述模試と模試が続きます。

 

共通テスト模試は、第1回とありますが娘にとっては昨年度の1月に受けた共通テスト高2模試が初めてでしたので、共通テストの模試としては今回が2回目になります。朝8時から夜8時過ぎまでの長丁場も体験済みなので、「はぁー、また長い試験かー」と言いつつも、前回ほどの緊張は無いようです。

 

模試前日、「何やったらいいかな?」と聞かれたので、(聞かれない限りは余計なことは言いません)「今までやった問題集の不安なところを見直すのと、国語は……、数学は……、化学基礎は…」と、前日に見直せる程度のものを提案しておきました。難しいものをやったりやヤマを張るのではなくて、今までやった中から頻出の落とせない所を確実にした方がいいと思います。

 

娘も当然、余裕なんてないので、あれこれ見直していましたが、その感じが懐かしくて、そう、あのテスト前の、ノートをひっくり返しながら集中して詰めるあの感じ、そうだったなあと思い出しました。今でも模試の前はこうなるんですが、何せ転学して定期テストがありませんので、こうしてテスト前に詰める頻度は激減したのです。

 

焦るのも、緊張するのも、努力の成果を出したいと思うからこそです。娘を会場に送り届けてから、娘から頼まれていた郵便番号と住所を書いたメモを渡すのをを忘れたことに気付きました。慌ててラインで送ったついでに、頑張れとスタンプをつけると、頑張りますと返信してくれました。かわいい…。

 

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