子どもが出来てからの年賀状は、よくある子どもの成長を伝える写真などを添えた年賀状にしていました。でももうそんな年頃でもないような気がして、頂く年賀状も大きくなって手が離れてくると、子どもの写真を載せる方も減ってきました。

 

その一方で我が子自慢すごい方もいらっしゃって、いえ、さすがの私も自慢だなんてよっぽどのことでは思わないのですが、鈍感な私ですら引いてしまうレベルの年賀状が、しかもその年賀状が年々エスカレートしていくのです。思うに多分、その方の周りではそんな年賀状のやり取りが当たり前で悪気がなく、マウント合戦のようになっているのかなと想像します。

私も今までの自分の年賀状に自慢のように取られる内容はなかったか、「高校生になりました」程度なら(お互いに子どものいる身で)大丈夫だよね?と胸に手を当てて考えてしまいました。

 

会いたいねと社交辞令で書いてくださるのはありがたいのですが、何年も会っていない方の年賀状の一言に何を書こうか頭を悩ませるのも(お互いに)辛いし、かと言って印刷だけの文面も気まずいので、ここ数年で迷っていたのですが私もついに今年で年賀状仕舞いをする事にしました。

 

干支の年賀状図柄をiPadにダウンロードして、その上からApplpencilで手書きで近況と年賀状仕舞いの文面を書きました。これで手書き文字の年賀状が印刷できました。

 

会いたいならいつでも連絡すれば会えますものね、自分から連絡できない方は、きっと待っていても向こうから連絡は来ないので、これからも会うことはないでしょう…

スッキリしました。