数学について、娘と復習していますがどの単元に力を入れるべきか、共通テストと志望大学の個別試験での範囲を確認してみました。

 

娘の代から新課程になって、数学Cが加わっています。どのように分野が移行して分かれているのか、共通テストの範囲はどうなるのか、こちらの図がわかりやすいです。

 

 

(こちらから引用させていただきました)

 

数学Cの新設にともない、共通テストも出題科目が『数学Ⅰ,数学A』『数学Ⅰ』『数学Ⅱ,数学B,数学C』に変更となります。

 

こちら↓のサイトにも書かれてあるように、

 

『数学II,数学B,数学C』では数学IIに加えて、数学B「数列」、「統計的な推測」、数学C「ベクトル」、「平面上の曲線と複素数平面」の4分野から3分野を選択解答することになります。

 

志望大学の個別試験でも数学B、数学Cの出題内容について分野の指定がありました。各大学も変更に対応して、平成7年度からの出題範囲について発表していますね。

 

以上よく調べてみて、新課程の数学の履修範囲全体のイメージができましたし、共通テストと個別試験に共通する、力をいれるべき分野がわかりましたし、娘はそれに合わせて共通テストの選択分野も決めることになりそうです。