娘はとても真面目で、人から言われたことはやろうとするし、どんなときも他人を責めずに自責感情になりがちです。
側からみたら「いい子」なんですよね。人の言うことを聞いて、努力して、NOと言わずに、他人に優しく自分に厳しく。教育的には理想、というか日本の特に学校教育はそういう人格を目指して教育されていると思います。
でも、自分のありのままの姿ではそれに追いつかないこともあって、そういうときに上手に逃げるというかかわすというか誤魔化すというかずる賢くというか、理想の人間像からは外れてしまうけれども、自分が生きていくためのある意味たくましさというものも、必要だと思うのです。
娘は最近、あることを諦めようとしています。がんばったほうがいいとされることでも、自分の能力と自分の中での優先順位を考えたらやめるべきじゃないかと悩んで決断したようです。
娘が「これでいいのかな‥」と訴えてきたときには、私は「それでいいんじゃない?」と軽やかに返すことにしています。
