昨日、最後に高校へ行ってきました。荷物は一ヶ月前に娘と面談に行ったときに持って帰ってきたのですが、その時に持ち帰れなかったものと保健関係の書類を受け取りにいく為でした。

 

色々な手続き、早く終わりたいという気持ちと、先生ともこれで最後と思うと感情が昂ぶりそうでしたが、いつもの柔らかで丁寧な先生の対応で、なんとか平常心を保ちつつきちんとご挨拶することができてよかったと言う気持ちです。

 

地区のトップ校、県では2番目の高校、こう言っては何ですが、やはり良い先生が廻されていると思います。生徒の雰囲気もよいと感じます。やはり”いい高校”を目指すのは間違いではないですね。そういった中でよい刺激を受けながら学ぶことができる環境です。娘は卒業までいられませんでしたが、短い間でも良い経験ができました。

 

嬉々として去るのも今の高校に失礼だし、かといって通信制を見下して嫌々転学するわけではないので、喜んでいるわけでも悲観しているわけでもないので、表現が難しいです。(「嫌だ」というのは自分がそうしたくないだけで別に見下しているわけではないこともあります。見下しているせいで嫌がっている人もいるのだろうけれど、劣等コンプレックスのある人との会話は難しい)

 

これまでの高校の先生方にも感謝しかないですし、(思うところもあるけれどもそれはまた今度)、受け入れてくださる高校にも感謝で、色々ありがたいことばかりです。