娘から学校が辛いと言われた一週間後、ある通信制高校の説明会に娘と参加しました。
高校が辛いと言われてから、こんなにも娘と向き合ったことはなかったですし、娘のこと何も知らなかったんだと思い知らされたことはなかったです。まあ高校生ですし親が何でも知っているというほうが変だと思いますけれども。
娘の気持ちは揺れているのが手に取るようにわかりました。
かと言って今の高校に、我慢して行くのか？という方向になると途端に娘は憂鬱になります。私の目には、限界に見えました。よく、ここまで悩みながらも頑張ったと思います。
今まで、成績は良いのに何を悩むことがあるの？という態度の私に対して、繰り返される不可解な憂鬱と不機嫌。やっと辻褄が合いました。
娘は高校説明会に参加して、まだこの高校とは決めてはいませんが、いくらか転学後の生活に希望が見出せたのでしょう。落ち着きを取り戻し、勉強も再開しました。明るくなって楽しそうに勉強しています。勉強が好きなんだもんね、もっと安心して勉強できる環境を整えよう。やっぱり我が子が元気なのが一番です。