新年度になりましたね!
あっという間の一年、もう二人とも新入生じゃなくなったんですね😱
歳を経る毎に一年が早くなっていくと言うのは本当でした。
二人が大学生、高校生となって、生活は一変しました。特にそれまでほったらかしにしていた娘のことが大変で、私は娘の事を何も知らなかったんだと反省している所です。
大変と言っても反抗期で荒れると言うのではなくて、大人しくて真面目ゆえに潰れてしまわないかという不安定さで昨年度は心配しきりでしたが、学校の先生や塾の先生に個別にご相談して対応していただいたりして、なんとか持ち直しています。
地区トップ校に入ったが故に自信も失いかけていましたが、勉強の方も少しずつ自信がついてきたようです。高校の勉強は上位層はサバイバルみたいなもので、自分が上がっていくと言うより、やらない人が落ちていくのでキープしていれば自然に上がっていくよ、と言い続けた通りになりつつあります。
少し前の話になりますが、期末テストについてです。結果は頑張っていたので今までで一番バランスよくといった感じです。昨年度一年間定期テストを受けてきて、平均点よりどのくらいの差で順位がどのくらいになるのかということがわかってきました。生徒数300人以上で、レベルも近い子が集まっているので10点違うと大きく順位も違ってきますね。(息子のときはコース全体でも45人くらいで格差も激しくて、まるで逆でした。単純に人数だけ比較しても7〜8倍違うのですものね。)
今回は初めてすべて平均点を上回ることができました。平均点との差と順位はこのようになりました。
教科 平均点との差 学年順位
現代文 +18 10
古文 +10 64
地理 +11 57
数学1 +11 102
数学A +10 97
物理基礎 +5 153
生物基礎 +10 50
保健 +13 55
芸術 +18 10
英表 +19 29
英コミュ +8 96
家庭基礎 +12 10
平均点より+10点とれれば、二桁順位になるという感じです。平均点くらいだと順位も真ん中ぐらいになっていたのですが、物理基礎が変です。間違いじゃないのかなと思いましたが、得点は悪くないのに順位が下ということは、平均点以上の人が多いけれども、できない人は全くできていなくて平均点を下げている層があるということでしょう。確かに、物理は苦手な人にはさっぱりできないという教科になるかも知れません。
現時点ではこんな感じですが、入学時は1点差を競ってきたことを考えると、差がついてきています。これからますます学力差は開いていくと思われます。
娘もなんとかついていって欲しいと思います。