昨年の共通テストリサーチの結果はこれでした。

(河合塾様より)

この結果はどうだったのでしょう?

今年のデータをみれば、昨年度のデータとしてそれはあります。

非常に驚くと共に興味深い結果でした。

しかしここで疑問が湧きました。息子のように、第二希望の学科に合格した場合のデータはどのようになっているのでしょうか。リサーチの時は、第一志望で出しているので、第一志望の学科の出願予定の人数に入っているのは間違いないことです。結果は、不合格の人数にも合格の人数にも入っているのか、合格のほうのみに入っているのかという疑問が湧いてきました。私は、おそらく合格した大学学科だけがデータとしていっているはずなので(リサーチに出した大学とは違う大学や学科を受験した人も少なからずいるはずで、そこまでの結果は追っていなはず)、合否の結果の人数のみに入っているのでは、つまり、第一志望学科には不合格だったけれども第二志望学科に合格だった場合、第一志望の不合格は伝わらず、第二志望の合格の人数の中にのみに入っているのではないかと予想しました。

 

しかしはっきりしないので、河合塾様に問い合わせすることにしました。こんな忙しい時期に申し訳ないので、できるだけ簡潔にわかりやすく答えていただけるように質問しました。

すると…さすがですね、こんなボサボサBBAに、信じられないほどの丁寧なご回答をいただいてしまいました。恐縮です。私は河合塾様は元々好きな予備校なのですが、今回ますます好きになりました。

 

詳細は書きませんが、結論として私の予想通り、第二志望の合格者の中にのみ人数としては入っているとのことでした。なので、青丸で囲ったところに息子は入っていることになります。

 

ただ…去年のと見比べると、濃のラインが変わっているんですよね、これはどういうことなのか、後出しで変えるのはおかしいはずなのですが、どういうことなのかこの点はわかりません。

 

それで、まず一つに驚いたことは、去年の場合は濃(A判定)以上、しかもかなり上の方の位置からでも不合格の人がいたということでした。また、息子はかなりの人数の人に2次で逆転されているが、息子のように逆転されてしまった人は決して少なくない、しかし全体としてみると、やはり注(E判定)以下で受かっている人は少なく、50%とされるボーダーラインより上で受かっている人のほうが多い、ということでした。(もちろん、これは全ての人のデータではないので、あくまで参考ということです)(続く