タイトルは私がよく息子に言っていた言葉です。

 

合格点付近は僅差だということを前に書きました。

実際、息子の入試の開示を見てみると、第1志望学科には25点足りず、第2志望学科の最低点より11点上でした。共通テストのボーダープラス分はやはり逆転されてしまったのですが、例年第2志望学科の方が合格最低点が下なのでそちらには引っかかったのです。

 

ギリギリだったんだと思いましたが、詳細な点数開示を請求してさらに分かったのは、これでも最下位ではなく、学部で見ると最低点まで17点、その中に17人いたという事でした。つまり息子は後ろから18番目だったのです。びっくりです。もっとギリギリだと思っていました。これでも倍率は2倍いくか行かないかの学部なので、倍率の高い大学はもっと1点差にひしめき合っていることでしょう。

 

勝負を分けるのは1点。

(毎日の勉強はこの1点ずつの積み上げ)

 

がんばれ受験生!1点をもぎ取りに行ってください!