逆転合格ってよくいいますよね。

何をもって逆転というのか、色々あると思うのですが、成績(偏差値)が上がって合格圏外から合格圏内に、あるいはD,E判定からA,B判定の人を追い越して合格というイメージだと思うのですが、こんな感じで

赤と青の線が交差するグラフ

いや、イメージとしてはもっとこうかな?

成績推移を示すグラフ

でも、もしかしたらそう見えるだけでこうだったかも知れないと思うのです。

合格判定の推移を表すグラフ

実際はもっと複雑で、

複数線グラフ

切り取り方で何とでも言えますよね。

偏差値○○からの合格!にしても、息子も高1で受けた駿台模試は数学で30台を取りましたから、これを使えば「偏差値30台からの旧帝大合格!」が作れてしまいます。

 

共通テストのリサーチの判定の「ボーダーライン」は過去の合否追跡分析結果からのデータで河合塾の場合、50パーセントの人が受かったラインです。ボーダーの点でも半分の人は落ちるのです。

共通テストリサーチの合格可能性ライン

 

おそらく普通には、模試の判定あるいはリサーチでC以上を取った事がある大学を受ける人が大多数だと思います。それだけ学力の近い人たちが受けるのですから、合格点付近は僅差の勝負で1点に1人以上の密度になります。1、2点差で不合格なら惜しいと言えても、10点差では惜しいとは言えないかも知れない厳しい世界ではと思います。

 

息子は、共通テストのリサーチでボーダーより+20点くらいのB判定でしたが、順位的には定員内の後ろから10番くらいでした。そこから共通テスト有りの学校推薦型で合格する人が10人位抜けるとしても苦しいなと思いました。模試では共通テストB,2次がCで総合B判定という感じだったからです。

 

それで結局第一志望の学科は叶いませんでしたが第二志望の学科で合格をいただきました。第二志望でも万々歳で、喜んで通学させていただいております。

逆転するのは難しく、逆に言えば簡単には逆転もされないものだという事を感じました。

 

ヒアロディープパッチ