こんにちは
私の携帯の液晶画面に保護シートが貼られました
長女が自分の新しい携帯の
3.3インチの液晶画面に貼ろうとして買ったのですが
サイズを間違えたのです
『うれしいやろ???( ̄ー ̄)』
ラメ入りでキラキラして見にくいんだけど…( ̄  ̄メ)
ちょっとブログを書く気分にならなかったのですが(;¬_¬)。。。
その原因は先日図書館で借りてきた本です
今年本屋大賞を受賞された湊かなえさんということで
『久しぶりに読むから有名どころでも!!!└|∵|┐♪┌|∵|┘』
意気込んで読みました
『少女』
高2の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から衝撃的な話を聞く。 彼女はかつて親友の自殺を目にしたというのだ。 その告白に魅せられた二人の胸にある思いが浮かぶ――「人が死ぬ瞬間を見たい」。 由紀は病院へボランティアに行き、重病の少年の死を、敦子は老人ホームで手伝いをし、 入居者の死を目撃しようとする。 少女たちの無垢な好奇心から始まった夏が、複雑な因果の果てにむかえた衝撃の結末とは? amazon内容紹介より
登場人物がいろんな形で関わっていて
ちょっとしたきっかけでいろんなことが起こりますが
そのほとんどが『因果応報』というわっかでくくられてしまいます
『告白』
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。 ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。 選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、 デビュー作とは思えぬ完成度である。 amazon内容紹介より
いじめや少年犯罪、家族関係のあり方を通じて
ゆがんだ人物が描かれています
文章が背筋にべったりと貼りつく感じがします
特に第一章に特徴があります
あまり気持ちのいい文章ではありませんが
なぜか読み進んでしまいます
そして残る後味の悪さ…
本に毒されるのは久しぶりです
今度はハッピーエンドの本でも借りてきましょう└|∵|┐♪┌|∵|┘