5月の月イチ美術部は!
(この間のは4月分なんですよ)
シュルレアリスムと日本

を観に、三重県立美術館へ行きました




のどかな山の中にあった。
美術館ってだいたい山の中か。



入場料1000円(やす)

音声ガイド無いっぽい。

でも解説たくさんあった。


このチケットの絵、

どっかで見たことあると思ったら

あれだ。

SOMPO美術館だ。

シュルレアリスムって

認識は無かった( ̄▽ ̄)



今からちょうど100年前

1924年アンドレ・ブルトンが

「シュルレアリスム宣言」発表したんだって。

100周年記念の展覧会なんだって。

(その割に変な所巡回しよる…´д` ;)



日本のシュルレアリストの活動に

フォーカスを当てた展覧会になってます。



日本のシュルレアリスムが詩から始まった

って、知らなかったんだけど、

西洋美術の本よんでたら、

海外のシュルレアリスムも詩からだったっぽい。

全然よくわからん詩が出てくるかと
思ったけど、そうでもなかった
…ような?


ちょうど第二次世界大戦前後で、
キュビズムみたいに
戦争の影響をめちゃくちゃ受けてる。
誰の絵だったか忘れたけど、
従軍してた時にみた
人が歪んだりしたのを見て影響を受けた
みたいな解説あって。
超現実だったはずのものが、
現実になっちゃうような戦争やったんやな。
と思って。
もはやその現象がシュール(−_−;)


岡本太郎の終戦後の作品があったなぁ。
自分の頭に白旗が立ってる絵なんだけど。
カカオかとおもた。頭か。 


日本のシュルレアリスムって
デ・キリコとか、ダリとかみたいに
なんか
ガンってくる感じしないって言うか。
マイルドな気がする…
個人的な感想だけど。
日本人らしいかもしれない。


吉井忠の日記がめちゃくちゃ公開されてて、
福沢一郎が捕まった時に
他の人がなにを考えたとかなんて言ってたかとか
よくわかるんだけど…
日記って残しとくものではないね(*´ー`*)  




キュビズムも第一次世界大戦とか
モダニズムとか影響あったりするじゃん?
もっと、
政治的な歴史とか文化的な歴史とか
大きな枠でアートを楽しむのもいいかも。
(とはいえ、ボクは歴史が苦手…( ´△`))



ところで、
津市は県庁所在地なのに
なんであんな何もないん…?


    

来月は…
なんだろ?
決まってない。
多治見でも行こうかな…?