医大に6/13のCTと血液検査の結果を聞きに行ってきた。

当日検査だと午前中になかなかCTの院内検査の枠がないこともあり、診察の1週間前に検査をすることに、いつからかなっている。

CTで、首から下、腸より上の臓器の映像を見ていくと、肺癌・乳癌・肝臓癌・膵臓癌などの部位の転移再発は全く見受けられない。

ところが、今回、癌マーカーのCEA の数値が前回去年の12月の2倍に跳ね上がっていた。

おいおい〜
なんだよ〜

先生は、たまに数値が上がる偽陽性もあるから、とはいうものの、放ってもおけないから、例外的に定期ではないけれど、7月18日に再度血液検査を受けに来るように言われた。

『え〜、うちの寺の施餓鬼の2日前じゃない…忙しいんですけど。。でもまあ、また先生の爽やかな顔を見られるし来ることにするか』と思いながら、診察室を出た。

今回なんとなく、もしかしたら不具合があるかもと、少しばかり意識のどこかで囁く声がしていた。
私は、興味の一番の対象が自分なので、自分の変化に関しては敏感だ。

5年前、星野医院で、胃カメラを撮った時だろうか、同時に血液検査もするので、CEAが今回同様、通常値より少しだけ高かった。
CEAというとまず大腸癌を疑うから、大腸検査を薦められたけれど、ずぅえーったいに、大腸じゃない!と確信していた私は、頼むからCTやって!とお願いして、先生は内臓はエコーでも十分調べたし肺はレントゲン撮ってるし、そんな必要はないと思っていたようだが、私の勢いに負けて、笑いながら外部のCTの予約を取ってくれた。
その結果、微かな肺の影が見つかった。
レントゲンでは見つからなかったほど薄いもの。

言っとくけど、レントゲンは肺癌の全てを見つけられないから、おかしいと思ったらCTを撮ってもらってね。

昔からのブロ友さんはご存知の話ですが、その後、気管支検査で、細胞をとったら肺腺癌とわかった。腺癌は、長年の喫煙による癌の形態と著しく違うので、よほど大きくないと、レントゲンでは見つからない。

そんな経緯があるし、気が長くない私は、朝一9時に医大で結果を聞いた後、その足で改築リニューアルした予約の取りにくい星野医院に5年ぶりに行き、6/22院長の診察予約を取り付け、おそらく近いうちに大腸検査を、もしかしたら胃カメラもすることになるだろう。
勝手に先手を打ったら医大のH先生、気を悪くするだろうか。でも、実際今年になってから断続的にお腹の調子が悪かったので、診てもらうのはおかしくないだろう。

まあ、何もないに越したことはないのだが
念のためにね。

癌マーカーCEAについての簡単な説明を貼り付けておきます。


ceaが高いと起こる疾患

以前は、大腸癌に特化した腫瘍マーカーと言われてましたが消化器系の癌、膵がん、胃がん、胆管がん、食道がん、膀胱がんでも上昇し、肺がん、乳がん、甲状腺のがんでも高くなります。

がん以外にも慢性肝疾患(肝炎、肝硬変など)、長期喫煙、感染、炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)甲状腺機能低下、慢性腎臓病、糖尿病、膠原病、加齢でも高くなることがあります。


これも、加齢で高くなったってこと、あるんでしょうかね⁈ 半年前は数値が半分だったのに。


後一つ、最近知ったことですが、乳がん検査のマンモグラフィは、40歳以下の人は絶対に受けないようにという忠告を読みました。

CTも被爆はするけど、マンモは、レントゲンの1000 倍の被爆なので、乳がんを減らそう!と言ってマンモグラフィを勧めるけれど、超音波検査と触診で十分なのに、若い人にマンモをすることによって、乳がん患者が増えているのが日本の現状らしいです。

だから、40歳以下の方は、しないようにということでした。

CTでも、毎回、書類にサインさせられるから、マンモも同じような承諾書にサインはさせられるんだろうけれど。私は最近マンモグラフィはやってないので今回もCTレベルでは乳がんではないですといわれたので、マンモはまた受けない予定、40歳以下ではないけれど💦

いろんな検査の受け方、難しいです。

大腸検査は受ける前が長くしんどいので嫌なんですけれど、致し方ございませんわ。


❤︎