やっとコロナウィルスの飲み薬が認められましたね。
これで少し安心か…しら?
でも、今後、もっともっと良い薬も各社でつくられるでしょうね。
コロナに罹っても、インフルエンザみたいに対応薬があれば、マスクを外せる日は近いのかしら。

【塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」です。

この薬は、軽症の段階から服用できる新型コロナウイルスの飲み薬で、重症化するリスクが高い患者を対象にしていたこれまでの薬と違い、重症化リスクの低い患者でも服用できるのが特長です。】

ということらしいです。

妹と私は、甥がその会社に入った時に、株を買っとけばよかったなぁと言いながら、ずっと買えずにきてしまった残念姉妹です。

甥は農学部出身ですが、縁あって(…というか、教授推薦は断れずにそこに行かざるを得なくなったようですが)その研究には関わっていたみたいです。
よかった、よかった♫
お祝いしてあげなくては☆

甥夫婦というと、つい思い出すのが、映画「鴨川ホルモー」。
あの作品の山田孝之と栗山千明がツボすぎた自分が、ちょっと頭おかしい気がした。

ストーリー

 京都の街を舞台に、謎の学生サークルが繰り広げる摩訶不思議な4大学対抗バトルの行方を描いた万城目学の傑作小説を実写映画化した青春ファンタジー・コメディ。
ひょんなことから“ホルモー”なる謎の対抗戦を続ける正体不明のサークルに入ってしまったダメ新入生が、個性溢れる仲間たちとの交流を通じて辿り着く驚愕の事実と、“オニ”を操る奇想天外にして滑稽な競技の模様が、陰陽道を背景とした壮大な設定の下、バカバカしくもエネルギッシュに綴られる。
主演は「クローズZERO」の山田孝之、共演に栗山千明、濱田岳。
 二浪してようやく京大生となった安倍は、同じ新入生の帰国子女・高村と一緒に“タダ飯”目当てに怪しげなサークル“京大青竜会”の新歓コンパに顔を出す。ところが、その席で鼻フェチの安倍をうならせる美女・早良京子に遭遇、一目惚れした勢いで思わず入会してしまう。ただのレジャーサークルだと思っていた青竜会だったが、やがて会長の菅原から“オニ”と呼ばれる小さな式神の集団を操り戦わせる伝統の祭り、“ホルモー”を行うサークルだと告げられる。
こうして安倍は、高村や“凡ちゃん”こと大木凡人似のメガネ女子・楠木ふみら他の新人メンバーとともに、オニを操るための特訓と称して、意味不明なオニ語や恥ずかしい指令ポーズの習得を命じられるのだったが…。
                (allcinema)


評価はどうだったか知らないけれど、私は個人的にかなりウケてしまって、一人クスクス笑いながら観てました。

あそこまで変じゃないけど、後日、他の書き物で読んで、京都の吉田周辺に生息した学生の多くは、その後も京都を離れられずに半閉塞的かつ閉鎖的な生活を京都で送ることが多いということでした。

京都に生息して、卒業後も、一度ハマったら京都を離れられない人種になってしまった甥も、京都から仕事に通ってます。妻の方も、子供を産んでも、そこの研究室に勤めています。
京都衣笠界隈に生息していた先輩も、その後ずーっと京都を離れずに、和歌山を捨てて帰ってきません。
実家を医療施設にできるような売り方をしたいんだが…と、吉田界隈の医学部を滑り続けて衣笠で世をすねていた先輩に後年,相談されたことがありました。
その2人のことを考えると、いつも万城目学さんのあのシュールな世界が思い出されます。

と、ゾコーバの話から,結局また「鴨川ホルモー」を思い浮かべてしまった今日という日でした。

❤︎