「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、“時間の逆行”を巡る謎を解き明かし、第三次世界大戦を阻止すべく過酷な任務に挑む男の戦いを圧倒的なスケールで描いたSFスパイ・アクション超大作。主演は「ブラック・クランズマン」のジョン・デヴィッド・ワシントン、共演にロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー。
ウクライナのオペラハウスで起きたテロ事件で、人質救出作戦に参加し捨て身の活躍をしたその男は、適性を見込まれあるミッションを託される。それは、未来からやって来た敵と戦い、世界を救うというものだった。彼は“TENET(テネット)”と呼ばれる謎の組織の存在を知らされるとともに、ある女性科学者から時間を逆行させ、人や物を過去へと移動させる不思議な装置について説明を受けるのだったが…。
ウクライナのオペラハウスで起きたテロ事件で、人質救出作戦に参加し捨て身の活躍をしたその男は、適性を見込まれあるミッションを託される。それは、未来からやって来た敵と戦い、世界を救うというものだった。彼は“TENET(テネット)”と呼ばれる謎の組織の存在を知らされるとともに、ある女性科学者から時間を逆行させ、人や物を過去へと移動させる不思議な装置について説明を受けるのだったが…。
(allcinema)
感想
感想書けないわー
でも考えていても仕方ないので。
うーん、とりあえず観てきました。
科学的?物理的?なことはともかく、筋はわかりました。
ただ、ワクワク感でいうと「インセプション」の時の方が大きかったです。
よく分からないなりに、妹が言うのは、まあこの監督のいつもの感じやな。でした。
そう、なんだかあまり新鮮味がなかったです。
そんな感じで、前半は眠くなるし、主役の俳優さんを知らなかったし、ロバート・パティンソンは可愛かったけど、エリザベス・デビッキは、あんなに背が高くて細かったら、服は全部あつらえるのか…とか、そんなこと考えながら見てしまいました。
要するに集中力が欠けていたのですね。
やっと目が覚めてきて、最後の方はちょっと楽しめました。特に、アーロン・テイラー・ジョンソンが出ているのを知らなかったので、山椒のような効き目で、美味しかったです。
ネタバレサイトを途中まで読みましたが、それさえ全部読んでいません。よく理解するために、2回見に行こうと思っていたのですが、きっと私の死生観が時間の逆行に興味を持たせてくれなかったので、WOWOWに来るまで待っておきます。
それと、見た劇場Iが、音がひどく悪くて、多分この作品の質を貶めていたと思います。
劇場に文句言ってやりたい!
始まって時間が経ってたから小さい箱に変わったからかなぁ…
ケネス・プラナーが別俳優だったらよかったのになと、ちょっとミスキャストな気がしました。
悪役が魅力的ならそれも作品をピリッとさせるのですが、全体的に求心的でないというか、メリハリがぼんやりしているというか…
これはきっと観た私の体調のせいかなとも思います。
全然アドレナリン出ませんでした。
こんなに作品像がぼやけているのは、自分がボケているからに違いない!
だって「インセプション」はあんなに好きだったのに…