コロナの危機迫る中、ものともせずに、
行ってまいりました、医大附属病院の検診日。

しかし、びっくり!
血液検査などをする中央検査部もレントゲンを撮る階も、患者が少なーい!

いつもの時間より遅かったから?
違う。
待番号自体の数が少ない。

しかし、各科の前の待合は人が少ないわけではない。どういうことだろう。

やはり、いつもと予約時間が違ったからか?


なんでもいいんだけど、コロナのせいで、ワタシもマスクをしていたけれど、
H先生もマスクをしていて(今まではしてなかった)、あの超美しい鼻と笑った口元が見えない!
残念!

血液検査で、少しずつ数値が上がっている部分があるので、月1の検診は続くけれど、
全然重篤ではない患者なので、先生がその後もダヴィンチ手術をやっているのかとか、私のコネでもあるY院長の話などで盛り上がって、楽しい診察でした。

私は、病気になった時期が、術式の移行期で、しかも早く受けられたし、病気になってラッキーという言い方はおかしいけれど、ある意味ラッキーだったと思う。
去年4月から肺に健康保険適応されたダヴィンチは、呼吸器外科は金曜日しか使えないけれど、毎週手術が入っていて、今は2ヶ月待ちらしい。

久しぶりに肺のレントゲンを撮ったのを見せてもらったけれど、綺麗な肺になっていて、右も左も十分膨らんでいる。
左下葉を取ったので、心臓がやや左に寄ったとか
気管支の下になって見えないけれど、右肺は、どこあたりまで広がっているかとか、医師というのはある意味オタクなので、いつものことながら、事細かに説明してくれる。
こんなに、肺が綺麗な形に膨らんでいると褒めてもらうと、あなた美人ですと言われているような嬉しさに近いものを感じる私の頭もどこかおかしいね。
占いや風水の話よりは、よほど興味を持って聞ける。

こんなに余裕でいられるのも、早期発見で転移もなく、点滴の抗癌治療も必要なかったから…
やはり、見えない力とか運みたいなものに感謝しないといけないかな。

それと、悪いことが起こったのが、家族の誰かにではなく、自分に起こってよかったと心底思う。

また来月ね♫


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