母の七回忌と父の十七回忌をした。

父は夏の寺が忙しい時に亡くなったので、ゆっくり法事ができず、母のと一緒にした。


神奈川から次女家族が久しぶりに訪れた。

7歳と5歳の孫は、天使のような可愛らしさだった。

次女は大食漢なのに超スキニー。

仲直りしてあったので、来てくれてよかった♪

夫くんは、相変わらずシュール。


妹の息子と娘も参加してくれた。

甥はみんなから将来のノーベル賞を冗談で期待されていた。なんか、すごく明るくなっていた。

甥はちょっと長めのパーマヘアに髭。

長女の夫くんも、ロン毛を結んで、最近髭はないけど、今は職場の環境が緩やかなのか、自由な外見で暮らしているのか不思議だ。

普通のサラリーマンに見えるのは、次女の夫くんだけ。彼は、スピード出世している勤労者だけど、一番若い。


お経の本をみんなで持って、方丈と一緒に声を出して読んだ。

賑やかな読経で、両親も喜んだことだろう。


日本の法事というのは、滅多に集まれない親戚を集わせる良い機会で、法要自体よりも、後でみんなで一緒にいただく食事や会話に意味がある。

こんな風に楽しく過ごせるというのは、とても幸せなことなんじゃないかと思う。


本堂の裏の座敷で食事した。


食後は、私たちの家の方のリビングに移って、デザートとコーヒー・紅茶を食した。

朝早く、土日だけ売っている、アンテノールのシュークリームと、他のケーキも合わせて買ってきた。




少し前に、三女の希望で購入した3人掛けのソファが入ったリビングは、狭い方ではないはずなんだけど、やはり本来の庫裏ではなく、普通の家の部屋なので、ダイニングとリビングを合わせても、13人入ると狭かった。

でも、みんなで話をしたり笑ったり、良い時間を過ごせた。

途中で、黒とグレーの猫たちの餌要求訪問もあり、モモも含めて、あまり動物を見られない神奈川の子供たちはとても喜んでいた。


翌日は、長女家族が神奈川チームをちょっと遠くの紀北の、子供たちが遊べるような公園に連れて行ってくれた。

夜は私たち家族10人で、外食した。


23日の朝、関空から、次女家族は帰って行って、寂しくなった。妹と旅行もいいけど、もっと神奈川にも会いに行かないとね。


次にみんなが集まるのは、6年後の母の十三回忌かな。それまで元気でいなくては!


お愛想に、モモの写真でも…



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