できることはやったつもりだけど2 | Nervously and Sleepy

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小心者の日記

続くといっておきながら間が空いてしまいました。

 

父は90歳だったので変な言い方ですが、

亡くなるということには歳は不足していなく、

私も家族も、できるだけお見舞いに行ったり、

少しでも入院生活が楽になるよう努めたのは確かなのですが、

 

一番父の望んでいた「食事をする」ということが、

結局最後まで肺の炎症が良くならなかったことで叶わず、

「もっと何か父のためにできたんじゃないか?」

という思いがずっと頭を離れない。

 

なので在宅勤務で一緒の時間が長くなった夫に、その疑問を打ち明けてみたところ、

 

「そんなこと言ったって仕方ない」

 

と言われ、思わず切れてしまったのでした。