0413 有友亮太「ビールとともにある街の歴史」 | 文学つぶやきアーカイブスPART2

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その日手に取った本の、印象に残った文章を書き留めています

一九〇一年にエビスビールを造っていた醸造所に隣接して貨物駅として「恵比寿停車場」ができ、一九六六年に現在の「恵比寿」という街が生まれた。古くは川、近代では鉄道といった、人や物の流れるもののそばでビールが造られ、街が生まれ(中略)てきた。(有友亮太「ビールとともにある街の歴史」「図書4月号」岩波書店)