0920 嵐山光三郎「水丸が背負う青い炎がちろり」 | 文学つぶやきアーカイブスPART2

文学つぶやきアーカイブスPART2

その日手に取った本の、印象に残った文章を書き留めています

水丸と私は(中略)千駄ヶ谷でジャズの店「ピーターキャット」を開いた村上春樹の店へも行った。店主のハルキさんはビールを缶ごと客の前に出してきて、うーんアメリカッぽいな、とびっくりした。(嵐山光三郎「水丸が背負う青い炎がちろり」中公文庫)