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第4回 スペシャル講座

530日(日)、ONE LOVE ACTION!スペシャル講座の第4回が開催されました。

講師は料理研究家で前衆議院議員の藤野真紀子さん。

受講者の方も40名ほどお集まりいただきました。

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前半の講座では、藤野さんご自身のお話からスタート。


ONE BRAND5月号のシニアドッグ特集にもご登場いただいた藤野さんの愛犬チビちゃん(なんと現在御歳20歳!)が

藤野家にくることになったいきさつから見える、市民と行政の問題点など。

2006年にとある公営住宅に突然訪れた「ペット退去令」。

ペットを飼っている人は手放すかペットを連れて退去すべし。さもなければ生活保護を停止する…という通達があり

当時衆議院議員として動物愛護に力を注いでいた藤野さんはこのやり方に憤りを覚えて厚生労働所などに反発運動を行ったという。

そんな中とあるおばあさんが長年連れ添った16歳の雑種を早々にボランティアの方にゆだねたそう。

それがチビちゃん。

「家には1匹から2匹、3匹…と増え、今では6匹も。昔から根っからの動物好きで、議員仲間からは“保護犬を飼う、なんてことよりももっと大きなことを”なんて

言われたりもしたけど、動物をほっておけない性格なので気がついたら行動していました」。

本当に一人の人間としてすばらしい!と思いました。

何の仕事をしているか、ではなくどんな人がその仕事をしているか、ですよね。

想いがあればどこにいたって何をしていたって、できることはあるんだなあと改めて実感。

そして後半は前衆議院議員である藤野さんならではの「動物愛護における国・役所の現状と仕組み」をとてもわかりやすく

お話ししてくださいました。

以前、WEBでのONE LOVEインタビューでもお話しいただいていますので、詳しくはこちらもご覧ください。

http://www.onelove.cc/message_fujino.html

私たちもONE LOVEプロジェクトを進めていくなかで、いろいろな方から「政治家が、法律がいけない」「環境省は何をしているんだ」などと

行政批判の声を耳にすることがあります。

でもその仕組みをまずよく知ることによって、もしかしたら多面的に課題点をとらえることができるのかも?と思います。

どんな問題だって、誰かが一方的に悪いなんて言うことはない…。

行政に関しても法律に関しても予算のことでも、流れや仕組み、今までの取り組みや成功事例、失敗事例を知ることによって

ヒステリックに攻め立てたり、抗議をするだけではない解決策をみつけて、実現に近づけていくことができるんだ!と目からうろこでした。

自分の住む町の市長選挙だって、その市が動物愛護にどのくらいの予算をつけ、どんな取り組みを展開していくかを決定づける

大切な人選につながっていることも教えていただきました。

ONE LOVEプロジェクトとしても、行政と民間をつなぐ懸け橋として、もっとできることがあると改めて感じました。


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とてもとても有意義な2時間の講義となりました。


藤野真紀子さん、そしてご参加いただいた皆様にも感謝です!

ONE LOVE ACTION!では全6回のレギュラー講義でも、こうした「知らないことを知る→自分のアクションにつなげる」ための

プログラムをこれからもご提供していきますので、ぜひ皆さんお気軽にご参加くださいね。

http://www.onebrand.jp/100223_2055.php#more





なお次回のスペシャル講座は731日(土)@世田谷ものづくり学校で行います。

テーマは「犬と触れ合い、楽しく学ぶ教室」 ~犬との“付き合い方”を親子で知ろう!~。

夏休み特別講座として、小学校低~中学年が対象です。(もちろん大人の方も大歓迎です!)

講師は麻布大学・介在動物学研究室の伊澤 都さん。

実際に犬と触れ合いながら、楽しく命のお勉強ができます!

詳しくはまたWEBでお知らせしますので、お楽しみに!

3期 課外授業の様子

3期生が修了して早半月ほど。皆さんONE LOVEのもとご自分のACTIONプラン達成に向けて歩みだしたところ、昨晩は3期生の打上げが行われました。

その様子は、お楽しみイベントということでBLOG UPしませんが・・・3期生の想い出ということで、

課外授業の様子をお送りいたします音譜


3期生は初の夜コースということで、昼の1期2期生で行った動物愛護センターへの見学会ではなく、

ちばわんの「いぬ親会」見学に行ってきました車

机上で学ぶだけでは計り知れない保護団体さんのお話を現場で伺うことで、今の自分には何ができるか?

というアイディア、ACTION!を起こすpowerがフツフツと湧いて出てくるのではないかと思います。


里親会や譲渡会に一人で参加するというのもなかなか勇気がいるものです。

が、課外授業として皆さんで参加することで保護団体をより身近な存在と感じられたのではないでしょうか?


現在募集中の5期生では3期同様、里親会/譲渡会の見学を課外授業で予定しています。


5期生のお申込はこちらから→申込


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↑お話を聞く3期生の皆さん



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↑一時預かりさんのブース

第4期 第2回 レポート

5月26日(水)第4期生の2回目が開催されました。

今回は2期生リーダーの松本大さんがレポートしてくださいました。松本さんも書かれている通り、いろいろなフィールドの方が同じ目的を持って集まるACTION!

違った目線で同じ未来を考えるというのはとても刺激のある場だと思っております。

ではレポートをお読みください。


講師はドッグジャーナリストの臼井京音さん。
テーマは「世界の犬事情~捨て犬を取り巻く環境から考える~」


2009年度の犬の殺処分数は8万2千頭。
この数が多いか少ないかは、個人の感覚もあるでしょうが、?
理想としてはまず“殺処分数”という
ワードそのものにひっかかりたいものですね。


そもそも日本は歴史的に“なんとなく”な国なので、?
このような問題や心のケアなどの問題など、?
どうしても遅れをとってしまう。

歴史の内容ではなく、長さだけが取り沙汰され
それ故に感覚的に漠然と“なんとなく”が通ってしまう。


何が正しくて何が間違っているのかわからない、?
基盤となるものがない日本の犬事情。

その基盤・根っこがないことで、
自分だけに都合の良いマッチングが横行し、?
生まれなくても良いはずの問題まで生まれてきてしまっている。?

世界の良いところをいかに日本流にアレンジして、
“なんとなく”から脱却するか。
そこが大きな課題ではないでしょうか。

4期生の方々は非常に熱心で、

真剣に殺処分の問題に取り組もうとしています。

いろいろなフィールドにいる方々が、

同じ目的のために集まるOLA

それぞれの観点が、お互いを刺激し合い、

先のMY ACTIONへと繋がっていく。

その過程をONE LOVEリーダーという立場から、

目の当たりにさせていただいております。

ちょこっとだけACTION停滞中の僕にとっては、

非常に勉強になる第4期となっています。