本題に入る前にまずはお知らせ
今日は、facebookのライブ配信で
暦についてお話しさせていただきました。
旧暦カレンダー
富士は晴れたり日本晴れカレンダー
の発売がわたしのweb shopでは
明後日の20日までなので
ぜひ、月のリズムを生活に取り入れてみてください
さて、ライブ配信で一緒に話をしてくれた彼なんですが
年末からずっと体がどこかしら不調でした。
首が痛い、とか
膝が痛い、とか
風邪が治らない、とか。。。
クリスマス辺りから「本調子!」って状態がなく
ずっとなんかしら不調を訴えていたので
さすがにわたしもなんだか参ってきていたようで
だんだん彼のことを
「かわいそうな人」
という目線で見るようになっていました。
知らず知らずですが。。。
かわいそうな人
このカラクリすごいわ。
彼はわたしの中でかわいそうな人になってしまったので
仕事が辛いからこんなに不調が続いているんだ!
と、謎の太鼓判を押していました。
↑彼はそんなこと言ってない。
そしたら、彼が今している仕事を続けていることが
わたしの中でダメなことにしてしまっていて
なんとかして現状を変えなきゃ!
とコントロールに入ろうとしてしまっていたのです。
↑彼はそんなことわたしに頼んでない。
ここまできて、ひとつの事件が起きました。
彼にわたしの思いを伝えていたら
今まで、あんなに優しかった
そして、すべてを受け入れてくれていた彼に
初めて「理解できないから帰る!」と言われて
ケンカになったのです!
ここで大事なのは
ケンカをしたことが悪いことなんじゃなくって
ケンカによって自分の置かれてる状況に気づけたってこと!
彼が悪い、とか
わたしが悪い、とかじゃなくて
わたしは彼がずっと不調だったことが
悲しかったのです。
かまってもらえないことが
なんだ、かわいそうなのは
彼じゃなくて
自分だったんだ
って気づけました。。
それに気づかせるために
彼がずっと不調を訴えてくれてた。
コントロールしようとしていた手を
そっと放すことができました。
どんなに辛そうに見える人も
どんなに困ったように見える人も
どんなに悩んでるように見える人も
かわいそうな人なんて本当はひとりもいなくて
みんなそこで何かしら体験をして気づきたくて
好きこのんでやってる。
そうやって相手のやってることや
置かれている状況ををちゃんと尊重できたら
きっと自然といい人間関係ができあがってくね。
彼とのパートナーシップで
ひとつひとつ積み重ねていく愛が
とっても愛おしいです。
咲舞 さくら