大牟田えるるさん主催朗読会 | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

9月15日、大牟田市『えるる』さんにて、2回目の朗読会を行わせていただきました。




『命と心をつなぐ朗読会』

そんなキャッチフレーズを考えてくださいました。


この日は17編、読ませていただきました。

こんなに沢山‥

聞き手が疲れるはず!と、思っていたのですが、「20くらいあっても全然疲れません」と、いうお声をいただきました。


そうなんだ

これからは、もし、90分でと言われたら、断る事なく90分引き受けてみよう。



今回は、大学生スタッフが、

『新版・たったひとつの命だから』のあとがきを朗読しました。


本人の朗読と伝わったらしく

読み終えると拍手が湧き上がりました。

会場がひとつになっていました。

感無量です。

もう、ここで終わっていいと思いました。


滅多に泣かないスタッフが

泣きながら朗読するものだから

横で聴いていて

私も込み上げてきましたよ。


小学5年生の光瑠が

学校に行けていないとか

行っても保健室登校とか

聞いた事なかったし


なんとなく「朗読やってみる?」と、

声を掛けただけでしたから。


あの朗読会から

生きる姿勢が変わったなんて

私は後から聞かされて驚きました。


あれから11年

光瑠は強くなりました。


だから、言うのです。

『たったひとつの命だから

 大丈夫、強くなれる!』と




終わった後で

スタッフと、当日、司会・受付をお手伝いして下さったありあけ新世高校の皆さんと記念撮影。


この高校生の皆さん

少し前に同級生が

昨年は2つ年上の先輩が亡くなったと話してくださいました。


10代で友達や先輩を失うなんて

辛い経験です。


身近に感じてくれたと思います。

今日、生きている事が当たり前ではなく

感謝なのだと。


そして、どうせ生きるならば

正々堂々と

爽やかに

笑顔で過ごしたいものです。



さ、来週のお寺での朗読会の準備に入ります。


ブログを放置していたので

『お元気ですか?』と、メッセージをたくさんいただきました。

はいっ!元気です!

ただズボラなだけです。

申し訳ない

でも、これが私なのです。

お許しを d(>∇<;)