新着メッセージの紹介
◆僕のペースで生きる
僕は、小学5年から5年間、学校へ行くことが出来なくなり、家で自習をして過ごしました。
15歳の冬、僕のことを心配してくれた母が、不登校の子供たちが沢山通っている高校を見つけてくれて、高校受験をすることになりました。
僕は、人が緊張することろでは、あまり緊張をせず、人が平常心でいれる空間に緊張をしてしまうという障がいを持っています。
試験の問題を解くことは、僕にとって難しいことではありませんでした。
学校の勉強は、自宅でやっていたからです。
問題は、試験を受ける机に着席出来るかどうかでした。
受験の日がやってきました。雪がちらつく朝、合格を目指す高校に到着しました。
校舎を見た瞬間、足がすくみました。急に心臓の鼓動が早くなりました。立っていられなくなりました。
母がさっと車椅子を車から
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