嫌がっていたけれど、とうとう紙パンツさんに活躍してもらう事になった

小はなんとかいけても
大が難しいらしい

そんなものなんだと知る

その紙パンツを交換してあげようとすると
母は
『いい、いい、お父さんにしてもらうけん』
と、姉や私にさせてくれない



えっ?
娘の方がよくない?
と言っても
父がいいと言う







姉・弟・私
3人の我が子に甘えようとはしない。
必ず『父』なのだ







うちの息子達も、ばあちゃんの紙パンツくらい喜んで交換するよ
って言う

子供・孫、何人もの手がここにあり
誰に甘えてもいい状況。
しかし、母が
父にやってもらうからいいよ、と言う。
それが、一番、気を遣わなくていいと



そんなものなんだな、夫婦って







親子の絆と、夫婦の絆
比べ物にならないくらい
親子の絆が強いし大きい
と、私は思ってた。
この2人は違う









ああ、なんてステキな両親なのだろう

神様、ありがとう。
この2人の元に、私を授けて下さって



まぁ〜〜
ご飯を食べさせるのも、下手くそすぎる優子ちゃん



これじゃあ、母も甘えきれないよ〜

父とのやりとり、ひとつひとつが
とても面白い

気持ちは元気



よかった

とにかく、母との時間を大切にするぞ〜

23日は、福岡市早良区での朗読会



たくさんの命のメッセージを朗読させてもらってきたけれど
今の私は
また別の心持ちで行えそう

準備する気持ちに
深さが加わった気がする

父と母を見て夫婦っていいなぁ〜
と、そればかし思う







いつか、私にもそんなパートナーさん
現れてくれるかな






