映画『フィールド・オブ・ドリームス』との出会い | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

30年近く前に公開されたアメリカ映画🎵

凄く考えさせられた。


『霊界』からのメッセージを、本当はもっと感じて受けとめて、そして動くべきなんだろうなぁ~~

亡くなったお父さんとラストはキャッチボールをする主人公。

亡くなったお父さんの気持ちを、初めて知る。

そんな終わり方をするこの映画は
とかく、見える物だけが真実だと思っている人には受け入れられないだろうなぁ~



主人公にとって、冴えない売れない野球選手だったお父さん。

スーパースターにはなれなかったが故に
しょぼくれた人生のラストを迎えてしまった。


う~~む

スーパースターなんてほんの一握り、
でも何をもってスーパースターなのかな

期待が大きすぎたのか
応えなきゃいけないと、勝手に思い込んでいて
挫折してしまったのか


かっこいい父親のまま生き抜けたら
そりゃ一番いいんだろうけど


かっこ悪くても、お父さんはお父さん。



が、この映画の凄いところは

自分の心が、『見えない世界』とシンクロをおこしたら
こんなことが出来るんだぁ~
と、教えてくれているとこ。


主人公に霊界から『声』『言葉』が送られてくる。
主人公は、それを流さず、察知したまま行動にうつす。

動けば動くほど、金欠病になっていく。

見えない世界を選ぶか
見えている現実世界を選ぶか
常に、天秤にかけられる。

一番の理解者は、その時どう動くか。

信頼関係がなかったら、現実世界のことしかやれなかったはず。

けど、奥さんがいいのよ。
感動しちゃったわ。
主人公を応援し、収入よりも、見えない世界からのメッセージを選択🎵

娘も含め、三人で、霊界からのお客様を受け入れる。


昔々の、メジャーリーグのスター達がこぞってやって来て野球をやって楽しませてくれる。
もちろん、他の人には見えない。
霊界からのお客様なのでね。


そうそうたる顔ぶれが揃う中
クライマックスは
主人公と父親の『心の交流』

霊界からやってきたお父さんの想いを
笑顔で受け止めるシーンに
涙が出ちゃいました。


亡くなった人が、
愛する人に『わかって欲しい』と
訴えることは、
実は日常茶飯時おきているんだろうな~


会話の代わりに『キャッチボール』で締め括られる。


とっても爽やかだった。
とっても考えさせられた。


亡くなったら、人はそれでおしまい
なんて、ないよなぁと思う。


2016年、最後に出会った映画がこれだった。

息子達と、語り合いたいなと思う、生きているうちに。

親子って、実に難しいもので
一番わかって欲しい事が、うまく伝わらないもの。
どうでもいいことは、すんなりいくのに。
なんでなかぁ


子供は、親を越えるもの

お母さんが勝手に染めてしまったものを捨てて
大人になって欲しい。

生きているうちに、素直な言葉で伝えよう‼
ってことは、今日の気持ちは今日伝えるべきだわ。


そっかぁ
他人には素直になれても
家族にはなれてないもんだってことかぁ

なるほどねぇ

いやぁー深い内容でした。

どうぞ、一度ご覧下さいませ。