友達が『石川に行こう‼連れていくから』
『石川の仲間に会いたいんやろ?』と言ってくれた。
めちゃ嬉しくて

『9月24日、そっち行くから空けてて~』と
『優子さん来るなら、朗読会やりたい

『さすがわ薫ちゃん‼』と、一人でニンマリ
2007年4月頭に、『たったひとつの命だから第1巻発売』
全国の書店にデビューしました
とはいえ、どのくらいの本屋さんで扱ってくれるのか…未知数でした。
それから間もなくでした~
本当に数日後
『この本で、朗読会やりたいんですけど、いいですか?』という電話をもらいました。
そして、5月のGW にやってのけた
なんちゅうスピードやねん
これが、石川支部誕生のエピソード
これくらいやってくれる薫ちゃんのことです
が、しかしですね


こんな立派なホールを借りるなんざぁ~
行ってビックリ玉手箱でしたよ。
ここは、石川県七尾市にあります
七尾美術館 アート・ホール

素敵なのは、実はこれからでした。
朗読会の準備に入って、感動の嵐

これ、わかりますか?
ライトの光が眩しくないようにと、ホールのスタッフさんがブルーのフィルム貼ってくださったんですよー
朗読が少しでもいい形で行えますようにとのお気遣い

これもこれもー
沢山のコードで危険がいっぱいの朗読者の後ろ
こんなにキチンと留めてくださって

何も言わずとも、コツコツと
この時点で、私は叫びました‼
「来て、よかったどぉ~~~~」

そして、これ
文字のバックを、白➡黒に
変えてくださいました

すごーい、めっちゃいい

570回の朗読会を行ってきた私達
ホールでの朗読会も、たくさん経験してきました
が
こんなに、こんなに、親切なホール
初めてでした‼
石川県の県民性でしょうね
キチンと、適格に、素早く、自ら、そして笑顔で❤
ありがとうございます❗
本当に、ありがとうございます❗でした
さて、受付では



着々と準備が進められ

薫ちゃんのご主人と息子の奏ちゃんが、当日配布されるパンフを完成中~
旦那様、いつもこきつかわれてあるのか、手際の良さバツグン
薫ちゃんの三男・奏太くん
長野吉田高校朗読会では、サックスの演奏やってくれたのでーす。
3年ぶりかな、会ったの
私より大きくなってからに

断りもなく

その横で、私はですね
「ソファと同じ色やぁー」と指差され
笑われてるとこです
数年ぶり再会した、感動のシーンがこれです
そして…………本番前に

石川‼と言えば音楽の街です

なーんと、本番前にミニコンサート
生のバイオリンですよ~
心躍ります~
だって、生のバイオリンですよ
すごかったわぁーーーーー
大谷先生、桑原院長、ありがとうございました

さあ、いよいよ朗読会
今回は、観客席にいる予定が…
パソコン操作をすることに

なので、混ぜてもらったのだぁー
石川の綺麗どころの中に
まぁー
泣いた泣いた





隣の薫ちゃんの朗読を邪魔しちゃいかん
と、思ったものの
涙よりも、鼻水鼻水~
拭いても拭いても
噛まにゃあ~ どーしよーもないってやつ
よくまあ、短期間にこれだけ準備してくれましたよ。
25編のメッセージを選び
順番を決めて
音源選びもやってくれて
スライドも作って
日々のお仕事は、ナースの薫ちゃん&まきちゃん
妻であり、母であり、ナースであり
その中で、頑張ってくれました

そして、石川のスタッフの朗読
ひとつひとつ、丁寧に朗読してくれました
優しいんですよね、言葉が
言葉が優しいという事は、お人柄も優しいということ
石川の皆さん、本当に穏やかで柔らかいんですよね
過去の朗読会でお世話になった方々
たくさん来てくださって
感激いっぱいでした


朗読会前に、素敵なバイオリンの演奏をしてくださった桑原院長先生
薫ちゃん
まきちゃん
私の左手、越村紀子ちゃん
薫ちゃんの先輩・小室さん
(兵庫県)尼ヶ崎支部の奈美ちゃん
パチッと記念撮影~
無事終わってよかったぁ~

お疲れ様でした

参加された皆さんから、感動の感想もいただきました
私達が発刊している書籍
福岡の方と石川の方のメッセージが一番多く掲載されています

私にとって、石川は、特別なところです。
心の故郷・・・・・
『ただいま~』って、出ちゃうお土地なのです。
また、行きますね
再会出来て、本当に嬉しかった‼
再会を朗読会で飾るという粋な計らいに
感謝感謝でした




石川のみなさん
大変お世話になりました