八女農業高校さんへお邪魔してきました | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 


   

今日は、お茶で有名な八女市にあります『福岡県立八女農業高等学校』さんへお邪魔してきました音譜

リハーサルから泣かされましたしょぼん
高校3年生の男の子と女の子に。
書いた本人ですか?と訊きたくなるくらい朗読にチカラがありました。

先生もPTA会長さんも役員さんも
本番はさすがでした‼

素晴らしい朗読を皆さんにしていただきましたニコニコ

今日は、私の親友の忘れ形見が書いてくれたメッセージを女子生徒さんが読んでくれましたよ合格

リハーサルの時にそのエピソードを話しました。

私と親友は、大学病院に通う中で知り合いました。

親友は、ドクターに反対されながらも出産しました。
家族も反対しました。
私は反対出来ませんでした。

頑張って産んだんだけど、二週間後に空へと昇っていきました。

その赤ちゃんは、お父さんに育てられます。
反抗期は半端なくハデでした。
親友は空の上から、ハラハラしながら見ていたと思います。

ワンライフを立ち上げて、3年目くらいに親友の娘から『お母さんの事、教えて』って頼まれました。
私の記憶にある親友の話をありったけしました。

数日後、メッセージが送られてきました。

どんなメッセージかと思いきや
母親のことではなく、お父さんへのものでした。

生きた人には敵わない‼と思いました。

あんだけお父さんに反抗してたのに
あんだけひどい事言ってたのに
あんだけ あんだけ……

お父さんからの愛
ちゃんと届いていましたドキドキ


という話を、3年生の女の子にしました。

本番、やはり朗読が変わりました。
柔らかくなりました。

朗読にもうひとつ魂がこめられたのでしょうか…

生きた言葉たちです。
私たちに届くメッセージは。

たぶん、高校生のみんなは、泣くとは思っていなかったと思います。
初めての朗読会の時はみんなそうだから。

よく泣いてくれました。

朗読に協力してくださった皆さん
本当にありがとうございました‼

打ち合わせから乗りに乗ってくださった役員の皆さんに心から感謝致しますラブラブ

静かに聴いてくださって
ひとつの空間を共感させてもらったひとときが
私はとても幸せでしたドキドキ