ワンライフプロジェクト様
私、自分を作っている事に疲れました。
もう、いいですかね
頑張って生きようとしなくて
いいですか?
言いたい事が言えない私。
やりたい事もやりたいと言えずにいる。
そして、好きになる人は、私になんか振り向いてはくれない。
私は、ほんとに冴えないから。
このまま生きてて楽しい事ってあるのかな。
こんな私を好きになってくれる人が現れるなんて全然思えません。
一年は早いです。
去年も一昨年も同じような事をつぶやいていました。
私って……私って…
なんの成長もしていません。
どうして?
ふと、私ってどんな人間なのかと考えてみました。
ピアノが好きで、大きくなったらピアノの先生になると言っていた夢
あの夢はいつ消えたのだろうか。
高校生の弟は、大学受験に向けてまっしぐら。
学校と塾と家で勉強をして
何が楽しいのだろう。
でも、夢も持てない私に比べたら可能性に包まれた人生だ。
私はどうだろう。
家と職場の往復、他に何をするでもなく。
一人で何を腐っているのだろう。
誰とも比較しなくていいのに…
何の為に私は生まれたのだろう…
親は私に何を期待しているのだろう…
いや、私、期待なんかされていない
ずいぶん殻を被った私になってしまったな
このままじゃ私はこのまま年を取ってしまう。
何故、私は頑張って生きなきゃいけないと思っているのだろう。
私の殻を作ったのは私なんじゃない?
自分で自分を身動きとれなくしてしまって
そして、いじけて。
これじゃ、私は変われない。
私、もう殻を被った私でいるのはやめます。
私は私。
生きるために仕事をするのもやめます。
人生を楽しむ為に仕事をやってみます。
昨日までの私にサヨナラするために。
私は、私の花を咲かせてみせます。
私が色もつけるし、花びらの枚数も決める
まだ、一度も咲いたことのない私の花
ごめんね、私。
咲いてみようね、自由の中で。
さあ、開いてみよう、私の心。
26才の私、生まれ変わりの時。
たったひとつの命だから
地球でたったひとつの花を咲かせます。