大野城市まどかぴぁ朗読会 | ワンライフプロジェクトのブログ

ワンライフプロジェクトのブログ

平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

今日の朗読会は、『自殺防止』というテーマでの講演でした。

私は、その行為に注目するよりももっと深いところに着目すべきじゃないかと思う。

この8年間で、『知る』事の多かったこと。

この活動は自殺防止になると思う!と最初に声を上げてくれたのは、何と!久留米の小学6年生。
朗読会の感想にそうありましたが、私は内心複雑に…
小学生が『自殺』って言葉を知ってちゃいかんよ、そんな思いにかられましたから。

そして、命の電話を日本で始められた西原さんとの出会いも思い出しました。
先月、亡くなりましたが…しょぼん

私達にやれる事・出来る事はひたすら聞く事だけ
それも30分ね
30分で人の心は落ち着くからね、
そのかわり、こちらの意見を言っちゃダメよ

そんな事を教えていただきました

あなた達の活動は、浅いところで自殺を食い止める事が出来る‼

そう、仰ってくださいました


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今日の本番前です

今日は、2007年の能登半島地震を経験した子ども達のメッセージを、小学生スタッフが朗読しました。

◆たった一つの命だから 大切なんです
たった一つの命だから なくなると悲しいんです
人・動物・植物 関係なく それも大切な命です
最後にはなくなってしまう命だからこそ 大切にしなくてはならないのです
いらない命なんてないんです
自殺してはいけない・殺人を犯してはいけない 
罪だからとかじゃなくて 大切な命だからです
たった一つの命だから 命を食べるとき感謝しなければならないのです
たった一つの命だから共存しなければならないのです
たった一つの命は 大切な大切な宝物です
  石川県 6年1組 坂野 仁美

◆たった一つの命だから  ずっと大切にしていきたい
 だって 望まれてもらったものなんだもの
 当たり前だと思うけど 本当は 当たり前じゃないんだなぁ
 死んだらもう終わり 命は生き返らない 人からだってもらえない
 だからこそ 自分で守らなきゃいけないんだ!  不思議だなぁ~ 
こうやって考えると生きていることは すごいことなんだと思えてくる
おなかをいためて産んでくれたお母さんに感謝・感謝 ありがとう
   石川県 6年1組 硲 貴子

とっても力強いんです。
心に響きました。


私、この活動を始めて、自殺だけは出来なくなりました。
この活動をしている代表だからではありません。

自殺をする人は、一人の時間があるでしょう、
心を誰にも見せない事も出来るでしょう。

今の私
誰かれやって来ては、ワイワイお喋りをし、私の心を開き明るくしてってくれます。

24時間体制です。

悩もうにも悩めないってヤツです。
悩み事が小さすぎて、仲間と話していたら、どこかへ行ってしまうからです。

悩みの火種が、ホタル火程度で、もう消されてしまいます。

本音のみ‼ これが、ワンライフのルールです。唯一の。

悩みもなけりゃ心閉ざす事もない

こんな状況で、誰が自殺なんてできましょうぞ

うちにやって来る仲間もそうであって欲しいドキドキ

こういう仲間を持てた事こそ
自殺防止ではなかろうか

人の思いを知り、人の思いについて話をして、自分の心を前に前に向ける事が出来れば
もう、死ぬ事なんかどっかへ吹き飛ぶんじゃなかろうか

やっぱり『人』 『人の愛』

ヨッシャー♪( ´▽`)

今日の朗読会も私にまた優しい愛をプレゼントしてくれました

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