『たったひとつの命だから』
この言葉に何を続けるかという勉強をしました
私はとっさに 『世界中の人と友達になって この空を飛び回りたい』 と思いました。
私のお母さんは 若いころスチュワーデスの仕事をしていました。
いろんな国に行き、世界の文化を楽しんだそうです。
結婚して、姉と私を産んで仕事をやめたそうです。
でも、母はその仕事が大好きだったそうです。
ある日、母はバッグをひったくりにあい、大声で 『ドロボー』と叫んだそうです。
フランスだから フランス語で言わないとわからないと思うのですが、
母のその声で 5人の人が犯人を追いかけ捕まえてくれたそうです。
外国へ行くと、言葉に困るだろうと思うのですが、母はあまりしゃべれなくても
困ることはないよと教えてくれました。
言葉が通じなくても、目を見て一生懸命話せば 相手に伝わるものよって言います。
私は 大きくなったら 母と同じスチュワーデスになって、外国へ行きたいと思います。
そして、母が言ったことが本当かどうか経験してみたい。
いろんな国の人と友達になって、世界の景色を見て回りたい。
私は、日本人に生まれてよかったと思っていますが、それは、文化が発展していない国がたくさんあるからです。
この国のどこが好きかと聞かれたら、よくわかりません。
私は、外国を知って、本当に日本がいい国なのかどうか調べてみたい。
日本は小さな国です。
私の学校でも、イジメがあったり、物がなくなったり、学校へ来れなくなった友達がいたりします。
本当にいい国なのかなと考えると、ビミョウです。
だからやっぱり、私は世界中を見てきます。
たったひとつの命だから
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小学6年生から届きました。
お母さんが海外の話をされているのでしょうね。
世界を見て それから日本という国を見て問題点は何か こういう子が考えてくれると心強いな~と思いました。
母親の影響は大きいものですね。
私も自分の母親の考え方は 今の優子を作り出しているなと感じます
きっと お母さんの目がキラキラしているんだろうな
聴いてる子供さんの心に ワクワク感が伝わっているんだろうな
世界中を見てきてー
そして 日本という国を外から見てみて
そして そして 犯罪のない優しい国にしましょうね