2006年8月初めに届いたもの
甥っ子さんを自殺で失った叔母さんからのメッセージの放送後届いたもの
13歳の女の子が こんな事を感じるんだ
こんな風に感じてくれたんだ・・・
そして こんな風に心を開いてくれるんだ・・・
いろんな可能性を私たちに教えてくれたメッセージでした
◆大切な家族を亡くされて、つらい気持ちがよくわかりました。
どう言えばいいのか言葉に出来ない。
できないけど、何があっても死ぬことだけは、考えないようにしようと思った。
学校で ウザイ と言われた時は、友達を恨んだ。
ひとりでもいいと思った。
先生なんて、あてにならないし。
学校なんて楽しいことはひとつもない。
親も私のことは諦めているし。
何もかもがどうでもいいってかんじ。
でも死ぬのだけはよくない。
夢とか将来とか、親に話してもつまらないし、聞いてくれないけど、死ぬのだけは絶対しない。
そして、やりたいことを見つけてみようと思う。
よくわからないけど 生きて何かをしないと もったいない
たったヒトツのイノチだから、もう少しがんばってみようかな
私にだって、やれるコトがあるはずだから
小さい頃の私にかえろうかな
妹に優しくしようかな まだやりなおせる
まだ13だから
楽しいことがまっているカモしれないから
実は、この前万引きしました。ゴメンナサイ
もう食べてしまったけれど 苦しいだけだった
つかまっても、少年法とかで、罪にならないと友達は言ったけど
大人になって、働いてお金はらいに行きます。
これでいいですか?
『たったひとつの命だから』第1巻より