おはようございます🌸
昨日曇りから小雨にかわりました、春雨は優しい気がします。
季節は冬から春へ。

昨日、午前中に息子をお風呂に入れたり洗濯したり、そしてお出かけ。
息子のお泊まりする施設に用事があり出掛けました。
今の愛知から1時間近く走ります。
街宣の時に、施設が空きがあるとお泊まりさせます。それも最近です。
お泊まりさせられるような状態になってきたと言えます。

現実には、色々されるのはつきものです。非道な世の中、非常識が当たり前の今の日本に心が痛みます。

過去に色々ありまして(被害者ならではの出来事など、息子も大変な思いしてきたと思います。話すととても長くなるのでまた。)
以前、岐阜に住んでいたところで息子が6歳から18歳まで通った養護学校に隣接する介護施設へ。
思えば、12年間、母親の私は送り迎え、息子と共に通ったんだなと、最近ひしひし思います。
歳のせいかな❗


そして用を済ませて、愛知へ帰ろうとしましたがふと、いつもと違う方向へ走ってました。
何となく梅の花を探して、小さな一山越え、そこは実はお彼岸にお墓参りにいく時に走る峠でした。

昨日はそのつもりはなかったのですよ。あれーって、自分で何でかな❗疑問❔
そこで、もうすぐ春のお彼岸近いんだとはっとしました。

そしてお墓へ、導かれるように、そこは墓地公園、ひと山丸々お墓、広大で迷路のようで、慣れるまでかなりかかりました。

入り口に、御供えのお花を売ってるお店も何軒もあります。
無人の売り場さん、お花を買い、ロウソクとお線香を今日は用意なかったので、「ご自由にどうぞ」とご好意に甘えて、気持ちのお金を入れさせてもらいました。

そして、いつものように、螺旋道を上へ上へ走りながら、え~と叫んでる私、
それは、走りなれた道なのに、いつもはこの時期だと桜の花はまだよねーと桜の蕾を探してます。と紫の山つつじが綺麗なところです。

なのに、今日は、目に入ってきたのは松の木なのでした。
何故、自分に驚いたのか、ここのお墓にこんなに松の木があったのー⤴✴アハ体験、気がついた瞬間、と、(気がついていなかっただろうお前)と、あたりのご先祖様の声!お墓から聞こえた気がしました。

昨日、自分のブログに書いていた、自分も気がついていなかったと教えてもらいました。

そのことを、ご先祖様達から聞きなさいと、ここに導かれたのだと涙が溢れて感動でした。

そして、お墓参りしながら、竹も探そうと思いたつ自分でした❗
好奇心旺盛なおばちゃんです(笑)


梅の花は、お墓の山の下、入り口で小雨の中、楚々と咲いていました。

ターゲットとして少し。
いつものことですが、思いのままスマホでパシャパシャ、見てる加担者さんもお付き合いされてると思います(笑)
ちなみに、お墓参り、小雨の午後3時頃、誰もいない、ひっそりと静かなお墓参り、予想してなかった行動からか、だーれもいません。
帰りがけに、一人お散歩のおじさま一人てくてく歩いて見えました。



梅の花、 桜の花とは違い、とても可憐な花弁です。可愛らしい照れ






梅の花は2月の10日くらいから咲き始めるので、もう終わりかけ、散りそうな花弁もそのまま、ありのままを写しました。







そして、松の木の存在にめざめたら、写したくてキョロキョロ(笑)

またまた、気がつくのでした。たくさんの枝振りの違いがあると気がつくのでした。

そして、父親が盆栽好きで玄関にたくさんあったね、と浮かんでくるのです。
そう、父親のことも思いだしてほしいと聞こえる、
父親のお墓は、岐阜のまた違う山に眠っています。またお彼岸にご挨拶に行きます。






































下の写真、松ぼっくりが落ちて、🌱が出てます、松の赤ちゃんがいっぱいニコニコ






この赤ちゃん松の 親 松ぼっくり。

しっかり木にしがみついて、子孫を生み出すスタンバイ中(*^-^*)









とても男らしい威厳を感じる松の木は、男性の現れですね。
格好いいです。









竹は、冬でもみどり枯れません、冬に竹を見たくなる時があります。
九州の実家の家から見える竹やぶ、台風の嵐に荒々しく乱れ揺れても決して折れない竹、いつも勇気を貰っていたのだと思います。


台風の去ったあと、何もなかったかのように、ひっそりと佇み、風に身を任せてゆらりゆらり、
人間として  竹のようにしなやかな心と、折れない強さを身につけた生き方、理想の姿です。生きる指針。












小川に、もうすぐ咲きそう、蕾がふくらんだ水仙のお花です。
見てるだけでワクワクします。







下の写真

ボケてしまっています。
私は子供の頃、こういう山、実家の裏山で日がくれるまで遊んで、毎日生傷絶えず、育ててくれた、祖母によく怒られていました。
(女の子らしくしなさい) と(笑)まさにこのおばちゃんになっても変わらない好奇心です。
「三つ子の魂100まで」
幼少期の環境がいかに、人間の素質を形成するのか、自らの生き方で学んできました。

だから、子供達が野山、自然に触れる大切さを思います。

命の素晴らしさ、大切さを 自然、台地が教えてくれるから。






墓地公園に管理事務所があります。松の木を見て思いました。管理してくださっているからこれだけ木々が生き生きしていると改めて感謝したいと思いました。

このお仕事はシルバー世代の方々がされています。
若い人達も引き継ぐ人が増えることを願いたいと思います。




墓地公園から降りてきた畑で。








今日は、お墓参りできました。

16歳から、不思議なご縁で、父親、母親変わりになってくださった恩人、息子のことも可愛がってくださいました。
私が20歳になった時、成人式に、奥様が振り袖を着せてくださいました。
嬉しくて、本当に驚きました。
いつも思いだし、そこまでして頂いたのが本当に不思議なのです。

九州で育った自身、岐阜にきてあるかたの知り合いの方というだけ、数回お会いして、(うちにくるか)

本当に不思議な、単純にご縁としか言えない出会いでした。

お二人に、子供さんがみえなかった、よかったらおいでと、お店をしてみえたのでお手伝いしながら住まわせてもらいました。
お爺さん、お婆さんも、お婆さんはちょっと恐くて泣かされたことも今は思いで。
そこに私も甘えさせてもらおうと思えたのも本当に不思議です。

奥様も、3年前に亡くなられました。
ご主人様は21年前に亡くなられました。
それから毎年息子とお墓参り、ありがとうございました、感謝しかないから、
私と息子を見守って貰っています。

ありがとう  を忘れない🌸

いつも読んで下さりありがとうございます。