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2017年6月に右目陽子線を終え、7月にMRI撮影後経過観察に。
ところが、翌8月、約半年間経過観察だった左目が再発。
再び局所治療が始まりました。
●陽子線の威力
2017年9月、久々の局所治療で国がんに入院。
火曜手術だったため、変則的に月曜入院でした。
(動注は金曜手術の水曜入院が多い)
途中から左右の回数がずれたために、もはや何回目の動注なのか、と混乱しつつ、記録を辿ると、
どうやら左は7回目。
生後直後からの治療のため播種はほとんどなかったため、硝子体注射は初めてでした。
再発の告知からすでに1ヶ月半経過しており、その間何の処置もできなかったため、
気分はかなり落ち込み気味でした。
でも、久々のがっつり入院で、これまでお世話になっていた病棟看護師さんたちに会えて、少しホッとしたり。
翌日の手術は1番手。
これまでの手術で初めて、主治医のS先生ではなく、途中から赴任してきたI先生が手術室前でお迎えで少し驚きました。
(執刀はS先生だったようです)
手術は1時間半程度と早く、あっという間に呼び出し。
久々の回復室に緊張しながら向かいました。
まず、陽子線後の右目。
特に異常なしでした。
陽子線前は黄斑部の大きな腫瘍から視神経方面に伸びていた腫瘍。
それが全て凹んで、網膜の後ろにある脈絡膜が透けて見える、とのこと。
1年間全身抗がん剤や局所抗がん剤でもビクともしなかったのに。
改めて陽子線(放射線)の威力を感じました。
もともとRBは放射線への感応度が高いと言われていますが、
裏を返せばそれだけリスクのある治療法ということ、
治療が奏功した喜び半分、今後の後遺症への不安半分といった感じでした。
そして今回治療した左目。
2月に様子見になった時に、沈静しているように見えた黄斑横の腫瘍。
そこが再び盛り上がってきているとのこと。
瘢痕部分を超え増大しているというほどではないが、
瘢痕の淵に沿って膨らんで、端の方は少し剥がれて浮いてきているとのことでした。
大元の腫瘍には動注が効きそう、浮いてきているものには硝子体注射が効けば良いが、という感触だったそうです。
ひとまず、翌10月も動注と硝子体注射で、ということになりました。
●介護休暇
この入院の頃、長男は1歳半目前。
そして、4月に陽子線が決まる直前に、小規模保育を辞退した(2ヶ月通えないと退園になるため)ので、長男は待機児童でした。
2016年4月から、育休は2年に延長できましたが、2016年3月末生まれの長男は1歳半まで( ˘•ω•˘ ).。oஇ
この入院後の9月末で育休が終了になる予定でした。
そして、運良く?その10月から、自宅の近くに新しく開園する保育園があり、
両親共正社員で実家も遠方のため、そこならば入れるのでは、という雰囲気を区役所で感じでおりました(笑)
さて、10月より育休から復帰すると、慣らし保育は有休で賄うことに。
さらに10月の入院前後で1週間は休まねばならず。それだけで、20日ある有休の半分が飛ぶ計算でした。
そして、冬場の保育園の感染症やインフルエンザの洗礼、今後の手術や通院の可能性を考えると、20日なんて年内に使い切るのでは?というほど。
それを考えて、慣らし保育とすでに入院が決まっている10月に関しては、1ヶ月間だけ介護休暇を取れないか、と考え始めていました。
手術翌日。外出の許可をもらい、子供を連れて、勤務先の所属長の元へ。
これまで定期的に治療と保育園の状況について報告していましたが、
長男連れで会いに行くのは初めてでした。
保育園が多分決まること、おそらくあと何回かは入院手術があること、その後はもう治療次第でどうなるかわからないこと。
これまでもいろいろ手を尽くしてくれた人事の担当とともに、そんな説明をして、1ヶ月だけ介護休暇を取れないか、と相談。
正直人手不足の職場なので、有休がなくなったら欠勤してもいいから、
1日でも早く復帰してほしい、というのが本音だったと思います。
でも私自身は、正直なところ。
慣れない保育園、続く入院の中で、産休前と別部署で復帰し、復帰したかと思えば入院で毎月1週間はいません、ということを同僚へ理解してもらったり、その度に仕事のフォローを頼んだりする精神的な余裕があるかわからず。
復帰して周りに戦力としてカウントされては休み、を繰り返すのは余計迷惑ではないかと、
最終的に、1ヶ月だけ介護休暇を取らせてもらうことで合意しました。
入院自体は1週間ですが、加療が必要で、付き添いがなければ治療できないことから、診断書の提出で認められる、とのことでした。
これは、後に振り返っても、やはり結果的に正しかったと思ってい、ます。
実際の有休は、前年度(産休前)に、代休の消化に追われ有休は1日も使えていなかったため、
(土日出勤があったので割とそれが普通の職場でした)
前年度繰越分含めて有休は40日間あったそうです。
あとで、それを労務部から聞きました、が。
それでも!
10月の介護休暇の後、11月に仕事復帰し、年度末の翌3月まで。
取得した有休は、子供の看護休暇(5日間)を含めて30日ほど_(┐「ε:)_ズコー
入院に加え、この後、動注で左目が腫れて視力が著しく低下した際も、手術前後で半月休まざるを得なかったので、ほんと休みまくりでした。
所属長に加え、一番近い同僚だった先輩も、
下手したら半月近くいない、とかいうふざけた状態の私を咎めずフォローしてくれて、
本当に周りの理解があってなんとか復帰して、仕事と治療を両立できた、という感じでした。