妻のママチャリの後輪が痛んできたので、交換します。
結婚するときに買ったものだから、20年近く使っていたのか…ママチャリってすごい!
軽さを重視して、ステンレスからアルミホイールへ変更。
ブレーキは、ローラーブレーキから、サーボブレーキへ。
倉庫で眠っていたサーボブレーキを再活用したくて選んだのが、後になって、とんでもないことになります…。
ママチャリの後輪外しは面倒ですが、工具と手順を覚えてしまえば、それほど時間はかかりません。
この自転車はシングル(変速なし)なので、簡単!
ブレーキケーブルセットは、まとめ買いをしています。
1本ずつ買うよりお得だし、パーツを持っていれば、思い立ったときに、すぐに作業ができるからね!
ここで問題発生。
ローラーブレーキにはアウター受けが付属していますが、サーボブレーキにはありません。
そこで、フレーム直付のアウター受けをつけたのですが、ネジの長さが足りなくて、ブレーキ本体とアウター受けをとめることができない。
それぞれを別々にフレームへ固定すれば良かったのに、ブレーキの固定はせずに、アウター受けだけ固定したんだよね…これが大失敗!
ホイール交換を終えて、ブレーキケーブルを固定して完成。
軽く漕いでブレーキをかけたら、突然後輪がロック???
見てみると、ブレーキが変な角度になっていて、ブレーキケーブルがハブの根本、スポーク部分に絡んでいました…。
あぁ、ブレーキ本体を固定していないと、こういうことなるのね…。
この後は、必死こいて作業したのと、あまりのショックに写真なし。
いきなり完成した状態です。
アウター受けはプレート部分が変形していたので、それはゴミ箱行き。
受け部分だけを再利用しました。
フレーム下にアウターケーブルを通す穴があったので、これに直接アウター受けを固定。
結果、インナーケーブルの裸部分が長くなってしまうので、アウターを被せて融着テープで固定しました。
ブレーキ本体の固定をしていれば、30分程度で終わった作業が、結局、3時間かかってしまった。
未熟だな…。