飛瀧神社の御瀧本祈願所。

 

2022年11月に改修が終わり、

そこで特別ご祈祷(事前予約限定)

執り行われるようになってから、

毎年、そこで神恩報賽(ほうさい)の

感謝と誠を捧げていることのは。

 

それは信仰心からというよりは

もっとシンプルに

 

大好きですっ!!!!!

 

という那智の瀧の神様への

情熱の発露のようなもので。(*˘︶˘*)

 

 

以来、思えば3年連続で

虹を見せてくださっている神様への愛は

ますます大きくなるばかり、

なのですが。

 

もう一つ、

自分にとっては大切な理由があります。

 

それはこの御瀧本祈願所に

役行者さまがお祀りされていること。

 

この那智御瀧を含む那智山が

古来より修験の場で

あったことを知ったのも

初めてこの御瀧本祈願所で

ご祈祷をお願いしたことがきっかけでした。

 

 

素直なだけが取り柄のことのは。

 

これまでお導きの先で

数々の神仏との運命的なご縁を

いただいてきまして、

その橋渡し役として背後にいらっしゃるのは

決まってこの役行者さまでした。

 

役行者さまとのこのご縁も

きっと輪廻のたびごとに

自分で結んできたものだと思います。

 

役行者さまとはザックリこんな伝承のある方です。

 

まだそのことに氣付いていなかった

2016年、石鎚山の成就社で

僕は役行者さまに

直々に弟子入りを申し入れまして、

以来、たくさんの教えをいただいています。

 

 

例えば石鎚大神からいただいた

このような言葉があります。

 

… 優しさも貫けば

 岩をも動かす大きな力となる。

 

幼少の頃から

人に優しくあることを

当たり前のように思っていたことのは。

 

それは我が家の教えでもありました。

 

けれど世の中には

それを弱さと見なして

奪えるだけ奪い取っていく人が

様々な場面で少なからずいるでしょ。

 

人に優しくあることって

損得で考えれば損をすることの方が

圧倒的に多い訳です。

 

だけどその優しさも

貫くことで強さになるんだよ、と

僕に教えてくださったのが石鎚大神であり、

そのご縁を繋いでくださったのが

役行者さまでした。

 

以来、僕の座右の銘は

 

損して“徳”を取れ。

 

です。(◍´ಲ`◍)

 

以来、どんな理不尽な場面でも

 

「どうぞ、どうぞ、

得を取ってくださいな。

僕はしっかり徳をいただきますから。」

 

と思えるようになって、

自分自身への素直さにも

磨きがかかるようになりました。

 

また地道な人格向上こそが

霊能力開花の近道であることも

徐々にわかってきました。

 

 

思うに現代における

修験の場は山にあらず。

 

日常生活や社会こそが修験の場で、

役行者さまは

自らの人格を少しでも神仏に近付けたい、

愛の度数を宇宙レベルにまで引き上げたい

と願う僕の人生学の師なのです。

 

青岸渡寺に再建された行者堂に

初めてお参りして。

 

 

改めて

 

「これからも役行者さまを

師と仰ぎ、ついて行きます!!」

 

と、お伝えさせていただくと、

もうね、キラっキラの

破顔の笑顔でこう仰いました。

 

… わしの教えは超人的だが

  それでも良いのか?

 

「もちろんです!!

どこまでもついて行きますよ。」

 

僕がそう答えるまでもなく

 

… ふぉっふぉっふぉっ(笑)

 

と、師としての歓びを

まるで隠されない役行者さまの波動は

福の神のようでした。(⁎>ᴗ<⁎)

 


 

新しい年の新しい日常の始まりに。

 

皆それぞれ重きを

置くものの価値が最大化する

輝かしい一年となりますように。

 

僕は僕らしく

学びという名の金銀財宝を

今年も貪欲にいただくことにしようと

思っています。( ・`ω・´)v

 

KREVA / Forever Student