竹生島からの帰り道で
白髭神社に立ち寄りました。
当日、ご一緒したいずみさんが
その日のプロローグとして
このようなことを書かれているのですが、
実は父方の実家が高島市今津にありまして、
子どもの頃から川端(かばた)は
僕の絶好の遊び場でした。
近くから清水が湧き出し、
竹箒を振り回して蛍を取ったり、
鮎やウグイやドジョウを捕まえたり。
そして今も叔父さんの作られるお米は
日本一美味しいと思っています。
この豊かな水に育ててもらっていたことを
改めて知る一日となりました。
ところでこの白髭神社は、
近江最古の大社にして全国白髭神社の総本社。
父方の実家に帰省するたびに前を通るので、
いつかお詣りしなきゃなと思いつつ
いつも素通りする神社でもありました。
おそらく子どもの頃に来たことがあるのですが、
ようやく来ることができた白髭神社。
ちょうど鳥居をくぐったところで
雨が降り始めました。
さて、まずは拝殿から
御本殿の神様にご挨拶をして
え〜、そうなんだ!と思うことがありました。
白髭神社の白髭って自分はてっきり
龍神のことを指していると思っていたのですが、
猿田彦命のことなんですね。
画像はインタネットよりお借りしました。
どうりで境内社には
錚錚たる神様がお祀りされていまして、
そのご神氣がとても心地良いのです。
とりわけこの岩戸社は
白髭神社の奥宮に該当する場所で、
天と地と人が豊かさで
真っ直ぐに結ばれる有り難い聖域でした。
岩戸社の脇に祀られている
この磐座のラインは
御本殿と拝殿、
そして湖中大鳥居へと真っ直ぐに伸びています。
あ〜、この感じ。
豊受さんだ!!と思いました。(◍´ಲ`◍)
初めて訪れた竹生島で
弁財天さまの温かい愛に触れ、
龍神たちと思いきり抱擁し合って、
僕の霊(たましい)は歓びに震えました。
自分の中に神性を見出し、
恐れず変化し続ける自分を受け入れて、
これまで後回しにしてきた自分を
自分自身が一番に
愛してあげようと思った日から、
少しずつ、ほんの少〜しずつですが、
自分の愛する見えない世界の存在たちが
わかるようになってきました。
もしかしたら一番見えていなかったのは
自分自身だったのかもしれません。
良いところも
ダメなところもあるけれど、
そんな自分自身を
せめて自分だけは100%愛してあげること。
今ある状況や生活こそが何より大切で、
愛と豊かさは
もう十二分に与えられていることを
豊受大神はいつも僕に教えてくださいます。
第八感で受け取った
スピリチュアルな出来事や情報は
それ自体が素晴らしいんじゃなくて、
今の自分と生活に落とし込めた時に初めて
価値が生まれるものなのかもしれませんね。
この日は『ことのはリトリート工房』の
プランの下見も兼ねていましたから、
竹生島の後の白髭神社参拝、
我ながらナイスコースっ!!d(>▽<)b
な〜んてね、思いながら
最後にもう一度、
豊受大神さまにお礼を申し上げました。
僕はこれからも
こんなふうに神様に直々に教えを乞い、
智慧を授けていただきながら
人生を歩んでいくのだと思います。
雨の中、傘も差さずに
湖中大鳥居の浮かぶ琵琶湖を臨んで
この日一日に感謝しました。
ありがとーっ!!!
で、大鳥居をよく見ると…。
……ん?
……えっ!?(笑)
ありがとうの言霊は1秒間で
地球を7.5周すると言われています。
僕の言霊はこの日、
地球を一体何周したんだろ。
神様もそれをニコニコしながら
お聞きくださっていたのでしょうか。(*´꒳`*)
来た時はすっ飛ばしてしまった
狛犬くん達にも心の中で
「ありがとう!」と声を掛けると、
… お前、ようやく来てくれたな。
と、嬉しいことを言ってくれました。
僕たちの住む豊受の世界を
文章として少しでも
お伝えできていれば幸いです。( ˶‾ ꒳ ‾˵)
Enya / Even In The Shadows
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