予定のない日がない日々を

過ごさせていただいている今日この頃。

たくさんの方々との交流の中で

ワクワクした毎日を送っています。

 

という訳で、お話は未だGWです!(笑)

すっ飛ばそうかとも思ったんですけど…。( ̄▽ ̄;)

自分の内側の世界もまた

他者からすれば見えない世界ですから、

大いなる宇宙から僕が何を感じ、學んで、

生かされているのかを

順を追って記していくこともまた

何かに繋がっていくような氣がしています。

 

 

GW真っ只中、鞍馬寺にやって来ました。

 

自宅からそう遠くない場所にあって、

レイキを習得してもなお

これまで鞍馬寺に足が向かなかったのは、

そこが自分の理解を超える場所だったから。

 

正直よくわからないと

これまでずっと思っていました。( ̄- ̄;)

 

 

けれど、自分が宇宙の一部だと

真に理解できた今なら、

その教えを理解できるような気がしたのです。

 

 

衝撃は突然やって来ました。

 

初めてケーブルカーを利用したのですが、

車内放送がめっちゃスピリチュアルでね(笑)

 

 

鞍馬寺の御本尊である“尊天”とは

宇宙の大霊であり大光明、大活動体であり、

すなわち宇宙生命エネルギーです、って。

 

うんうん、めっちゃわかる〜〜〜っ!!!

と、テンション急上昇してしまいました。

 

 

そんなふうにして

迎えてくださった本殿金堂には、

中央に毘沙門天王、

その右側に千手観世音菩薩、

そして左側に護法魔王尊がいらっしゃって、

それぞれに手を合わせているうち、

これまで僕の理解を超えていた教えが

すーっと心に降りてきました。

 

 

三位一体

父(宇宙創造神)と

子(自らの神性)と

精霊(神仏やあらゆる目に見えない存在)と

一体となって生きること。

 

それは宗教を超えた宇宙の真理でした。

 

あ〜、これまで僕が鞍馬寺を

よくわからないと感じていたのは、

自らの神性をよく知らなかったからだなぁ

ということがすごく良くわかって。

 

昨年の天の岩戸開きから

自分の身に起こった数々の流れからも、

自らの内側に宿る神性に氣付いて

目覚めさせていくことは、

宇宙や神仏、見えない存在達に

愛される生き方なんだということが

心にすーっと沁み込んでいきました。

 

鞍馬寺、やっぱスゲーところじゃん!!(笑)

 

 

自然の精霊たちを

とても身近に感じながら歩く鞍馬山中。

 

 

駐車場の時間制限の関係で

奥の院までは行けませんでしたが、

緊急事態宣言で好きな山登りに行けない僕を

十分に癒してくれました。

 

 

この日の終着地点である大杉大権現。

台風によって倒れてしまった

大杉の命に手を合わせていると、

大空へと僕を誘う精霊たちを感じました。

 

 

僕には龍とイエス・キリストに思えたのですが、

一体どんな存在だったのでしょうか。

 

僕の心は鞍馬山から大空を泳いでいきました。

 

さかいゆう / Tell Me A Lie

 

ところで梅雨入りの早かった今年、

僕はこの曲を聴きながら、

何万トンもの水を含んだ梅雨空を眺めています。

 

地上から見上げるのではなく、

大空を泳ぐ龍と一体となって。

 

 

鞍馬寺に行ったあの日。

 

 

甘い藤の花の香りに包まれて、

 

 

尊天という愛を知りました。

 

 

三位一体となって僕は僕の道をゆく。

 

不器用だけれど、

それが今の自分にできる

最善の生き方だと信じています。