鳳凰三山・前編 〜アストラ男子がゆく!

鳳凰三山・中編 〜みえない世界の祈り

前回のブログのつづきです。

 

南アルプス・鳳凰三山登山記。

 

クライマックスは、

2年越しの憧れの場所だった

地蔵岳の頂きに冠するオベリスクです!!

 

 

この光景が目に飛び込んで来た時、

万感の想いが胸に迫りました。

 

この3年間、僕は自らの内面の成長に

重きを置いて過ごしてきました。

それは厄年をいかに過ごすかによって、

その後の人生がどう変化していくのか、

自分自身の体験を通して知りたかったこと。

そして人生で一度しかない“大厄”に

真正面から向き合ってやろうという

遊び心からでもありました。

 

長く険しい道のりの果てに

ようやくここまで辿り着いた自分だけの物語に、

今、しっかりと天から

記念碑を打ち立てていただいたような、

そんな万感の想いでした。

 

 

そのオベリスクはまるで鳳凰が

翼を畳んで今はまだ眠っているように見えます。

 

さあ、お前の番が来た。

眠ったままの鳳凰は、

今日この場所に置いていくのだ。

思いきり翼を広げて、ここから羽ばたいてゆけ!!

 

そんな大いなる存在からのメッセージが

聞こえてくるような気がしました。

 

 

さて「オベリスクに登る」と言う友人たちを余所に、

好奇心旺盛な自分にしては珍しく、

どういう訳か登りたいという気持ちは

1ミリも湧いてきませんでした。

 

寧ろ、今はもう少しだけ

この感動に浸っていたい気持ちでした。

 

 

オベリスクの下で友人たちを待つ間、

この感動のひとときを共にしてくれたのは、

地蔵岳に棲まうお地蔵さんたち。

 

オベリスクの硬質な気高さと対極にある

ほんわかとした神聖さで僕を包んでくれて、

気付けばいつもそばにいてくださる

みえない存在たちのことを思い出していました。

 

神棚の神様方や狛犬くん達、

稲荷の“桜田さん”や“結(ゆう)さん”…。

今ではもうみんな、大切な大切な家族です。

 

ありがたいなぁ、俺って幸せ者だなぁ…。

 

オベリスクを見上げながら、

取り留めもなく感謝が溢れました。

 

と、僕がそんなことを思っている間に、

二人はオベリスクを懸命によじ登って…。

 

 

理学療法士のしゃくそん君が、

無邪気に手を振ってきたのでパシャリっ!!

 

で、(医事課の)ちょびさんはどこ行った!?

と思っていると…。

 

 

なんと!オベリスクまで見事に登り切っていました。

 

(゜Д゜)やるな〜、ちょびさん!!

 

ですが、もちろん自分もオベリスクの下で

二人をただ待っていただけではありません。

 

この3年間、僕は信じる心

祈りの力を自分なりに磨いて来ました。

 

その3年間の集大成であるこの鳳凰三山で

山の主に出逢うことができたなら、

持てる力の限りを尽くして

この後の人生を世のため人のために生きていく

そんな叫びにも似た熱い想いがありました。

 

そして…僕は一瞬、出逢えた気がしたんです。

 

 

長く険しい道のりの果てに、

僕たちの上空を力強く翔ける鳳凰に!!


下山して写真を見てみると、

確かにそこに鳳凰の姿がありました。

 

デカ〜〜〜〜ぃっ!!!Σ( ̄口 ̄*)

 

桜井識子 / FREED SPIRIT

 

それはほんの一瞬の出来事でした。

 

けれども魂の奥底から湧き上がるような

とても興奮する一瞬でもありました。

 

この一瞬がこの後の僕の人生を

どれほど勇気付けてくれることでしょうか。

想像するだけで有り難くて…涙が出る想いです。

 

生きてきて良かった〜!!(*≧▽≦*)

 

ところでこの鳳凰三山の登山記には、

まだ続きがあります。

みえない世界からのギフト2 〜水の惑星

(こちらにも書いています。)

 

オベリスクから程近い“赤抜沢ノ頭”という場所で

後ろにいるはずの友人たちが

ついて来ていないことに気付きました。

どうやら少し離れた隙に、

異なる遠回りのルートへ進んでしまったようです。

 

ほんの10分程でしょうか。

僕は二人を待つ間、

何気なく空を見上げた時のことです。

 

 

太陽を中心に龍がクルクルと旋回して、

僕と宇宙とが筒状の軸で繋がれるような感覚がしました。

 

さらに龍は旋回を続けて、

空一面を雲で覆い尽くした次の瞬間…。

 

 

ボードのような未来の乗り物に乗って、

俯瞰する自分』存在が

どこからともなく現れました。

 

 

そして、その乗り物から

サッと飛び降りたかと思うと、

 

 

僕に歩く姿を見せてくれるのです。

 

「どんな困難な道のりも、共に歩いていこう。」

 

それは僕がようやく本当の自分に

出逢えた瞬間だったのかもしれません。

 

これもまたとても神秘的な一瞬の出来事でした。

 

友人の明日香野さんが組んでくれたブレスレット『アストラ』と共に。

 

今、僕の中心は宇宙から繋がる

しなやかで愛に満ちた一本の光で貫かれています。

宇宙軸”とでも言うのでしょうか。

不思議と安らぎの中に強さを感じています。

 

翔け、アストラ男子!!( ・`ω・´)b

 

皆さんと僕のこれからの人生に幸あれ!!

 

鳳凰三山登山記【完】